2017年 3/14 豊洲PIT「ほぼほぼフェス」:ゆるめるモ!/predia/生ハムと焼うどん

http://www.tv-tokyo.co.jp/event/event/hobohobofes.html



椅子アリの自由席。
最前で鑑賞。



19:30、定刻通りに開始。
まずは番組MCの山ちゃんと唐橋ユミが登場。
最前で山ちゃんが見れる事に、早速テンションぶち上がりw
お馴染みの自分たちを卑下しながらメインを早々と呼ぶ流れで、
生うどん、prediaゆるめるモ!の番組に出ているメンバーが登場。
やはり生うどんの自由な感じが目立ちますが、
その相手をしつつ、無口なキャラが損になりがちなゆるめるモ!
あのちゃんをしっかりいじったりと、早速山ちゃんの腕の良さが見られます。
カンペをめくるスタッフもいたりと、あくまでテレビ番組のイベント、
という雰囲気があります。






ゆるめるモ!

1 id アイドル
2 BABY KISS(prediaカバー)
3 Cucumber(生ハムと焼うどんカバー)
4 震えて甦れ
5 もっとも美しいもの
6 Only You
7 Hamidasumo!(コラボ)



お初。
ニューウェーブアイドルグループとWIKIに書かれているだけあって、
とにかく曲が取っつき辛く、難解。
J-POPやアイドル曲としての分かりやすい感じが全然ないんだよなー。

あと、今回はモ!に限らず、それぞれのグループがそれぞれのグループの曲を
カバー&コラボすることが公表されていて、
それは曲も予習したりしてわかっていたのだが、
それ以外のモ!のやった曲が全部知らないw
まあ、「Unforegettable Final Odyssey」しか聞きこんでないんだけど、
それに収録されてる『逃げろ!!』や『生きろ!!』なんかは
代表曲って聞いてたから、当然どっちかやるのかと思ってたのに…


ただ、分かりにくいが、盛り上がり要素はある。
モ!自身のエネルギッシュなパフォーマンスも手伝って、
また、俺自身も最前故にモニターに映る事も多く、
参加する姿勢を見せないといけない気になったのもあって、
終盤になればなるほど楽しかった。
多分、椅子なしのスタンディングでハチャメチャに狂う感じになれば
相当楽しいんじゃないかな?って気はした。
だが、それを楽しむために曲を聴きこもう、って気にはならないかなー。



カバー曲では、prediaで一番好きな『BABY KISS』というアゲ選曲。
けど、モ!に限らず、カバー曲は1番だけで終了するようで、
「え?もう終わり?」って思っちゃいましたw
あと、生うどんの『Cucumber』って曲のカバーもやってましたが、
知らない曲なのでどうでもw
この日にCD買ったけどさー。
ちなみにカバーは2曲目のタイミングでやって
「え?こんな早くカバーやるのか」って思っちゃいました。



最後はコラボ。
コラボはprediaのまえだゆうと生うどんの二人が加わり、
7人で『Hamidasumo!』を。
まえだゆうはモ!に合わせて黄土色のツナギを着て登場。
生うどんの2人は自分たちの衣装ですw
そしてモ!の衣装を「可愛くない」「そんなんだから彼氏できない」などと、
ひどい言いようw
東は「初めて聞いたときに(詞に)衝撃を受けた」と言ってました。

これまた難解な曲だが、チャリーンポーズを取り入れたり、
見事なコラボっぷりでとてもよかったです。
予習しておいてよかったw
ちなみにコラボはフルコーラスでやります。



コラボが終わるとMCの二人が出てきてトーク
普段のスタジオの様子からは想像も出来ないライブパフォーマンスを絶賛する二人。
特に唐橋さんは、感動して何故か泣いちゃってたらしいw
コラボした生うどんとまえだゆうははけて、
残ったモ!とのトーク

ここで登場したのが、まさかの山里軍団のR藤本!!!!
これは嬉しすぎたなー。
今でこそ不毛な議論は全くと言っていいほど聞いてないけど、
かつては他力本願ライブに足を運んだ俺だ。
あの時よりもはっきりとR藤本を拝めるなんてw


そして番組のノリでR藤本のVTRコーナーが始まります。
内容は、モ!が練習してる間に楽屋に侵入して、
財布を漁って誰が一番お金を持ってるか調査する、というもの。
これがすげー面白かった!!!
ガチでやってんだなー、というモ!の本気の嫌がり方、驚き方も
良かったし、藤本のいじり方も良かった。
特にようなぴ(多分)のLINEスタンプの原案や
自分の達成目標みたいなのを図式化したやつをノートに書いたのが
発見されたのがすげー面白かったw

なお、一番金を持っていたのがあのちゃんでした。
レシートだらけの汚い中身で、小銭しかないと思われたが、
よく見たら万札1枚にお年玉のポチ袋に万札1枚ありました。
他の人は、2000円が二人に10000円が一人だったかな。





predia

TIFで見て以来だが、あの時よりは曲も入れてるし、
まえだゆうを覚えたので、知ってるメンバーがいるだけでも結構違うだろうなー、
と期待しての鑑賞。


1 禁断のマスカレード
2 ギリラブ
3 壊れた愛の果てに
4 キラキラ星座物語(生ハムと焼うどんカバー)
5 スキヤキ(ゆるめるモ!カバー)
6 The Call
7 美しき孤独たち(コラボ)



いきなり知らない曲が続いてつまづいたが、
そのあとは知ってる曲ばかりでよかったかな。
ただ、prediaって平均点は高いけど似たような曲も多いんで、
『BABY KISS』ばりに抜けてる曲がないと、きついかなー。


まえだゆうを知ってからメンバーをよく見ると、
まえだゆう以外、皆顔がぼやけてるというか、くすんでるというか、
はっきりしないというか…
こんなだったっけ?
年齢のせいなんだろうか。


やっぱ、まえだゆうは顔がちゃんとしてるというか、パキッとしてるんだよなー。
立ち位置もメインっぽい位置が多いし、推されてんだなー、ってのは分かる。
けど、この人、2014年に加入してんだよね。
もうprediaの歴史が結構経ってから、こんな外から人を引っ張ってきて、
メインっぽい位置に収まるって、古参の人はどう思ってんだろうなー。
しかも、まえだゆうの中身自体はヘンテコで、prediaのイメージと合ってないしw


メインボーカルの人は、もうちょっと表情が穏やかな方がいいなー。
なんであんな怖い顔して水取りに行ってんだよw
確かにprediaのクールなイメージと合ってるが、
実際はまえだゆう以外にも緩い人もいるし、MCだってそういう雰囲気なんだからさー。
ボーカリストとしての資質は、直近の比較だと伴都美子よりは好きだねw



『キラキラ星座物語』は、本来ならば生うどんの二人が歌って踊るわけだが、
人数の多いprediaだから、歌唱パート二人、ダンスパート二人と、
歌とダンスを分けた役割分担。
残ったメンバーは後ろで星をもって、ワイパーで流れ星を演出w

この曲は生うどんの中で曲として一番イイキョクで、
歌唱力の高いprediaのカバーとあって期待感も高かったのですが、
後に山ちゃんもMCで言ってたけど、別の曲に聞こえる位の変わりよう!
聞きながら裏で生うどんが山ちゃんに
「絶対これ私たちの事を潰しに来てるよね」って言ってたらしいけど、
それぐらいのインパクトはあった。
『スキヤキ』も良かったけど、
『キラキラ星座物語』と比べると印象薄くなっちゃうな。


『美しき孤独たち』は、ゆるめるモ!のようなぴ、けちょん(多分)とのコラボ。
モ!の二人は、なんとprediaの衣装を着ての登場!
これが馬子にも衣裳と言っては失礼だが、かなりのハマりっぷり。
パフォーマンスも良く、だいぶ方向性も違うのに、
こんなにハマるとは思いませんでした。



パフォーマンス後のMCではモ!同様、R藤本のコーナーが。
餌食になるのは、もちろんまえだゆう。
「ほぼほぼ」収録中の楽屋に忍び込みます。
忍者好きという、よくわからないキャラクターのまえだゆうですが、
カバンを開けたら、手裏剣が裸で入ってたのはすげー面白かったwww
最終的に彼女の歯ブラシをへし折って終了。





生ハムと焼うどん


1 ツイテール
2 ひゃくぱーせんと
3 逃げろ!!(ゆるめるモ!カバー)
4 キラキラ星座物語
5 たまごかけごはん

  • アンコール-

ツイテール(コラボ)





恒例の寸劇は、当然ながら二人の仲の悪さをいじったもの。
ある意味安心して見られましたw
掴みの
「リハーサル3時間は長いよな〜、テレビのスタッフだからアイドルの事分かってないんだよな〜」
みたいなセリフはすげー良かったwww



生うどんのライブって30分だと、前半は寸劇、
後半は客をステージに上げての客いじりってイメージだったんだが、
今回は客いじりが無し。
その代わりに寸劇をやってたのかな?
もう忘れましたw
「取材の人がいなくなったらお互い悪口を言い合う、戻ってきたら仲良し」
みたいなやつしか覚えてないw



『ツイテール』のラストでは、
東が山ちゃん&唐橋さんの二人をステージ上へ連れてきてました。
その過程もカメラでバッチリ。
結構距離があったので、間もありましたが。
連れてきたものの、さほどやり取り無しで、さっさと袖へ戻しますw




カバーはなんと、ゆるめるモ!の『逃げろ!!』
カバーする曲は他の二組は発表されていたのですが、
何故か生うどんだけ発表されておらず、
この不意打ちに大歓喜!!!
モ!がやらなかったのは、ここでやるからだったのか!
と納得してみたり。
正直生うどんの曲より遥かにアガります。
『生きろ!!』よりもこっち派なんで、
その二択に打ち勝ったのも大きいですw


そこで気づいたのが、生うどんのライブってMC無いのね。
このカバーに関してもなーんにも触れずに
『ひゃくぱーせんと』の流れでサラッと歌ってたし、
このライブ中で4月のワンマンライブの告知が発表されたんだけど、
それもMCではなく寸劇中に言ってた気がするんだよなー。
もうだいぶうろ覚えだけどw



そのワンマンライブだが、「今までやった事無い事をやってみよう」
「普通のアイドルっぽい事をしよう」というコンセプトのもと、
普通に歌って踊る、寸劇なしのライブをするとの事。
それって正直全然面白そうに思えないんだが…
とかいいながら、最後だし、いい意味で裏切ってきそうな感もあるし、
とりあえず参戦確定。


本編ラストの『たまごかけごはん』は、座席アリなんで、
一部の人がその場で回るくらいしか出来なかったが、
大サビのあたりで二人が客席の方まで行き、
その通路のスペースでぐるぐる回ったりと、
かなり熱い盛り上がりを見せました。
俺も肩組んで楽しいと思えたもんなーw



退場時、西井が「アンコールをしてね」と促し、
先の2組には無かったアンコールへと。
コラボ曲『ツイテール』はここでやります。
これも、ただMCで「コラボ曲やります」とか言って始まるんじゃなく、
ちゃんと寸劇になってるんだよなー。

まずは普通に二人でやるんだけど、
1番のサビあたりで西井がやる気をなくして、まさかの中断。
なんだかんだで、
2人して、ゆるめるモ!のあのちゃんみたいになりたいとか言って変身!

そして出てくるのは、コラボ相手となる、ゆるめるモ!しふぉんと、
prediaのまえだゆう。
要は、変身しようとして、失敗しちゃったって事ですなw
しふぉんの第一声の「どうしよう〜!天童よしみみたいになっちゃった〜!」は大笑いw
本来生うどんのセリフをしふぉんが言わされてる感がまた面白い。
曲だけでなく、寸劇でもコラボしてるってのも大きいね。

パフォーマンスは、最初はしふぉんとまえだゆうだけやって、
後から生うどんの二人とあのちゃんが参加するような流れだったような気がします。
もう全然覚えてませんが楽しかったですw




終わって山ちゃんたちが出てきてMC。
時間が押してるのでR藤本のコーナーはカットwwwww
山ちゃんは時間が押してる中、どうにかまとめようと、
鬼気迫る勢いでテキパキと早口MCで回していくが、
相変わらず自由な生うどんw




〇抽選会

本編で触れそびれてたんだけど、各アイドルのMCの最後には、抽選会があります。
チケットの半券が入った箱を、各アイドルが人数分引き、
当たった人は、好きな人とチェキが撮れるという仕様。
ゆるめるモ!は4人、prediaは10人と、だいぶ当たるチャンスがあります。

こういうのって経験上最前に近い、若い番号が当たってる気がしたので、
「これはかなりチャンスがある!」と期待していたのだが、
スタッフの書いた番号ではなく、実際の半券を使用というガチなシステムからか、
やたら200番台が読まれて、かすりもしませんでしたw
ちなみに東は一人で二枚引いて山ちゃんに怒られてましたw




最後に全員登場して、適当にしゃべって終了。
それぞれ三者三様で、コラボもしっかり、番組との絡みも良く、
ただ単にアイドルがいっぱい出るライブよりは遥かに楽しかったです。
ちゃんとしてる感、イベント感があってワクワク出来ました。
あと、最前だったし。
何より、山ちゃんの存在が俺得すぎたなー。