2017年 3/6 TSUTAYA O-EAST「GREATEST HITS vol.1」:Do As Infinity/MOON CHILD

http://www.d-a-i.com/live/detail.php?id=1050620



Do As Infinity



定刻通りに客電が落ち、サポメンと大渡さんが入場。
女性も入ってきたので、ボーカルの伴ちゃんかと思ったが、
コーラスの人だった模様w
いや、コーラスの人も、パッと見だと綺麗だったからさー。


んで、登場した伴ちゃんだが…
めっっっっっっっっっっっちゃ綺麗!!!!
そりゃあドゥーアズは露出も多いし、彼女のビジュアルの高さは知っていたが、
生で見ると、驚くことこの上なし!!!!!
ファッション誌とか化粧品のCMとかドラマとかやれよ!
という、美しすぎる出来るOL然とした姿。
しかも、今Wiki見たら、2人も子供産んでるとか!!!
独身のつもりで見てたわw


確かに、笑うとしわも目立つし、近くで見るとちょっと老化も感じるが
(だからこそ、ファッション誌とかに出てないのかもしれないが)、
いやーオファーあるだろ!
実際映画にも出たりしてるみたいだけど、
もっと本格的にやる道もあってもいいと思うんだろうなー。
断ってるのかな。


あと、胸が無い。
それはいいんだけど、普通、こういうフロントマンって、
いや、芸能人として、詰めると思うんだよなー。
それが、とてもそうとも思えない胸の無さで、そこが印象的だった。




〇セトリ


1.本日ハ晴天ナリ
2.冒険者たち
3.EDGE

  • MC-

4.陽のあたる坂道
5.深い森
6.遠くまで

  • MC-

7.アリアドネの糸
8.Special
9.君がいない未来




これは俺が勝手に思ってた事だからしょうがないんだけど、
俺は、もっと再結成以前の曲が多いかと思っていた。
それこそ、全曲そういうセトリで来るもんかと勝手に思ってた。
それが、ふたを開けてみれば、結構な比率で再結成以降の曲が入ってるから、
アレって感じだったなー。
俺、再結成以降の曲、1曲も知らないのよw


もちろん、知らない曲でもノリは良く曲も良く、それなりには楽しかったけど、
俺の期待に応えるものではないからさー。
特に最後のパートの3曲連続知らない曲をやって終わっていく感じは、
それまでが良かっただけに、悲しかったなー。

あと、平均点は高いが突出した曲が無いドゥーアズの曲の中で、
俺が是非聞きたいと思っていた『SUMMER DAYS』と『Week!』がどっちも
無かったのは残念。
まあ、『SUMMER DAYS』は時期じゃないってのもあるが、
『Week!』は割と時期だと思ったけどなー。
正確には4月以降が望ましいのか。




〇ボーカリスト

素晴らしいビジュアルの伴ちゃんですが、ボーカリストとしてはどうなのか?
と言われると、そんなでもないかなー。
ピッチは合ってる。高音も出てる。
歌はもちろん上手い。

けど、広瀬香美みたいにめっちゃ上手いってわけでもないし、
アクが強いわけでもない。
表現力もそんなに無いし、当然エモさも感じない。
声も特徴的ではあるものの、廣田あいかぐらい特徴的でもないしw
だから、途中から、上手い人のカラオケ聞いてるような気分になっちゃったんだよなー。


別に、それが悪いとは思わない。
敬愛するPAMELAHの水原も多分そのタイプだし、
アクが無いって事は万人受けもするし、エイベックスらしい気もする。
何より、魅力的なビジュアルがあってのボーカルってのが伴都美子の個性なんだろう。
けど…俺はそんなに評価しない。



〇大渡さん

クールな伴ちゃんと対照的によくしゃべる陽気なおじさん、って感じ。
この感じがドゥーアズの魅力っぽい。
白髪が目立つんで、だいぶ年がいってそうだが、
大渡さんより見た目が遥かに若そうなサポメンの方が年上らしく、
実年より老けてるっぽい。
この業界は、実年より若く見える人が多そうだからなー。




〇MC

・渋谷駅前で路上ライブをしていたので、渋谷には縁がある

・『Tightrope Dancer』という曲はMOON CHILDのササキオサムさんに
作詞してもらった。
これは『黄昏』のカップリングらしいのだが、大渡さん、
どの曲のカップリングなのか答えられずw
てっきりこの曲をやるフリなのかと思ったが、結局やらずw




〇その他小ネタ

・伴ちゃんは基本タンバリンを持っての歌唱だが、
『陽のあたる坂道』だけはアコギを持ってた…と思う。


・コーラスのKAZCOさんは、多分歌スタ!!に出てた、
東野からKAZCOはん、って言われてた人だと思う。
顔もまんまだし。
懐かしかったですw
KAZCOさんもタンバリン持ってましたが、2人も持つ必要あるの?





MOON CHILD


19:50にドゥーアズの出番が終わり、転換。
20:03頃にMOON CHILDの出番です。



まず、ボーカル以外のメンバーと、サポメンのキーボードの人が登場。
このサポメンの人がえらい陽気に登場して、一番目立ってるから、
最初この人がボーカルなのかと思ったw

そしていよいよ登場のボーカルのササキさん!
ムンチャのビジュアルなんて、ろくに認識してなかったが、
出てきた瞬間にフロントマンと分かる
その出で立ち、オーラ、動きに期待感が高まります。





WILD CHERRY
グロリア
選ばれた場所
STAR TOURS
微熱
アネモネ
requiem for the man?
Sweet R&R Music
ESCAPE
Brandnew Gear

  • アンコール-

ポータブルロック
グッド・バイ・バイ

  • ダブルアンコール-

瞳とじれば




ムンチャは当時でも歌番組で見た記憶が無く、
知り合いの話によると
「とにかくクネクネしながら歌ってるのが印象的だった」という
情報があったんで、さぞクネクネしてんだろうなー、
と思って見てみたんだが…
想像の3倍くらいクネクネしてたwwwwwwww
なんだこの人wwww
面白過ぎるwww

なんて言っていいのか、なんて形容していいのかわからない…
80年代男性アイドルっぽいのかなー、とも思ったけど、
それとも違う気がするし。
変なんだけど、おかしいんだけど、カッコイイ。


そして、その動き並におかしいのがMC。
というか、この人自身、様子がおかしい人、って感じなんだよなー。
からしゃべりも動きも面白いんだもん。
どっかネジいかれてんじゃね?って思う位。

当時ムンチャはANNをやってたが、ANNの人選って
結構ピンと来ない事が多くて、ムンチャもその中の一組だったわけだが、
今ならわかる。
ちゃんと面白さで選んでたんだなー、と。
まあ、この面白さがラジオで発揮されてたかはわからないがw


いい年だし、こんなに動けない、とか言いながら、
バリバリ動いて歌いまくる。
そして、そこには華があり、ボーカルには艶っぽさがある。
ムンチャの曲なんかドゥーアズに比べれば
全然思い入れもないし、そもそもムンチャ自体あんまり好きじゃない
(『ESCAPE』が嫌いだから)んだけど、ドゥーアズよりはるかに魅力的なんだよなー。
もちろん、再結成ならではの現場の熱量もあるのかもしれないが。


そして、思いのほか女性ファンが多い!
というか、失礼な話ながら、未だにムンチャのファンがいるって事自体が意外なわけよw
あまりいいイメージがなかったし、世間のイメージだって一発屋だろう。
そんなガッツリ応援されてるとも思えなかったし、
女性人気があるとも思えなかった。
もちろん男性ファンもいます。
ファンがいるという当然の事に、ちょっとした驚きを覚えました。



セトリは、まあどうでも。
予習したおかげで知ってる曲ばかりだったし、
アネモネ』『微熱』あたりの聞きたい曲も聞けたし。
けど、今改めて見ると『フリスビー』とかやってないのか…
この辺のシングルは漏れなくやってくれるもんだと思ってたわw
まあ、曲の良し悪しや知ってる知らないにかかわらず楽しめました。
『ESCAPE』はヒット曲だけあって、特別な盛り上がりがあるかと思われましたが、
そんなでもなかったですね。


アンコールの『ポータブルロック』は、ドゥーアズの二人とのコラボ。
1番をササキさんが歌い、伴ちゃんがコーラス(というかコール?)、
2番はその逆というような構成。


そしてダブルアンコールの『瞳とじれば』は、
「もうやる曲ないよ?」と、1度やった曲をもう一度やろう、
じゃあ何やる?みたいな話になって、
そこで客の誰か(多分)が『瞳とじれば』をリクエストして、
キーボードの人(多分)がイントロ弾き始めて、
「これ1回合わせて、やめよう、ってなったんだよなー」とか言ってんだけど、
他のバンドメンバーも合わせ始めて、
ホントにやるの?みたいな感じでやってました。
この流れはアゲでしたね。
まあ、知らない曲だったけどw



ちなみにキーボードの人は、数々のJ-POPに曲を提供している、
河野圭だった!!!
これはアガったなー。
ササキさんのMCでは、当時はオッサンっぽかったけど、今この年になると
若々しい、との事。
確かに一番若く見えるというか、童顔だなーと思いました。