http://web.mosaicwav.com/article/64307292.html
前回のカルカルはニコ生での鑑賞でしたが、
今回は会場での参加です。
○開演前
今回、開場〜開演は１時間あったのですが、
最初の30分はカルカルのイベント告知画像、
後半30分は今回のイベントタイトル画像に、
ハッシュタグをつけたツイートが飛ぶという、
モザイベントではお馴染みのやつです。
天の声？がパソコンをいじって
ツイートの流れるスピードを調節してる所も見られました。
BGMはみ〜こさんのiPodからのシャッフル再生。
レアな音源が流れるかも！？との事でしたが、
特にそんなのは無かったと思います。
しかし『百合星人おゆうぎうた』が流れるあたりは、
空気読めてるというか、とてもシャッフルとは思えないｗ
2回くらい流れてなかった？
○前説
前回同様、北条先生となめきょんによるヒカリとサテラの小芝居。
間近で見ると眩しい制服姿。
サテラいじめが面白かったです。
○OP
特にBGMも無く、メインの3人が登場。
み〜こさんは登場するや否やずっこけ、
その後もタイトルコールするために立ち上がったら
椅子がコードにひっかかったのかうまく下がらずによろけたり、
他にもコードに足を引っ掛けたりと、素晴らしいドジっ子ぶりを発揮してました。
す〜みんは昼にもイベントをこなしてきたらしく、
暖まってるというよりは若干の疲れも感じられました。
一息ついたところで「そろそろ１曲目を…」という流れに。
ぼーっとしていたら
「１曲目、何にする？」と、いきなりす〜みんからマイクを向けられる…俺！？
「せっかく近くにいるんだし…」と、す〜みんが言うように、
確かに俺は整理番号の良さも手伝って、かなりステージに近い位置にいる。
それこそ、す〜みんのすぐ左、手を伸ばせばマイクが届く位置にいました。
しかし、だからと言って俺に来るとは、完全に油断してた、完全にリラックスしてた！
完全に戸惑う俺。
なーんも考えて無かったし。
しかしどうせリクエストするなら、メジャーどころは避けたい、
そんなマイナー志向の俺がパッと思い浮かんだのは
俺の中のかなりのオキニな神曲
『嵯峨落陽絵巻』だったのだが…
この曲名がパッと出てこない。
モザの曲に限った事では無いのですが、
曲は聞けば分かるけど、タイトルが出てこない、って曲がある。
モザの曲なんて個性的なタイトル＝覚えやすいはずなのに、
それが出てこない。
なんとなくの漢字の絵面は浮かぶけど、正確な曲名が出てこない。
こんな所でうろ覚えな発言するのも恥ずかしいし、
「おぐらやま〜 から始まって 洛中洛外ってサビの曲です」って言うのも難だし…
かといって、こんな所で時間をかけるわけにもいかない。
んんんんん〜〜〜〜と搾り出したのが、
『七三値ぱすかはダイスを振らない！』だったｗ
いやこれも「良く出来た曲だな〜」と感心しつつ最近も好んで聞いてる曲ではあるが、
「こんな比較的最近のシングル曲を挙げてしまうなんて、
ベタというかマイナー志向の俺に反する、ああああああ〜〜〜〜〜！！！」
と脳内で叫びつつ曲が流れると…
会場のみんなが手拍子、PPPHや掛声をして盛り上げてくれたので、
ホッと一安心しました。
『嵯峨落陽絵巻』じゃ盛り上がらないしねｗ
それにしても、かやぴーも言ってたけど、高速PPPHだったなｗ
ちなみに今回のイベントのニコ生タイムシフトは、
今回何故かブツブツと切れるというか、無音部分がかなり多く
（前回はそんな事無かったような？）
俺とす〜みんのやり取りはほぼカットされていて、
良かったような残念なような…ｗ
○ゲスト登場
まずはなめきょんを呼び込みます。
苗字にかけてるのか、おさわり探偵のなめこの着ぐるみ…まではいかないものの、
フード着き全身スーツ？を着ています。
顔がフードで良く見えず、実はもう一人のゲスト、北条晶というオチ。
で、助けてー！と楽屋の方から声が聞こえて、み〜こさんが楽屋に行く。
そして、天の声と一緒に運ばれてきたのは、
椅子にガムテープでぐるぐる巻きに固定されたなめきょんｗｗｗ
なめきょんの外見の良さも手伝って、非常に良い光景でした。
○天の声について
名前が出たのでついでに触れておきます。
俺のイメージの天の声って、えらい人、社長、
MOSAIC.WAVの諸々を決める人、
Sham Studioのトップというイメージがあり、
もっと風格のある人、アイマスの社長みたいなイメージだったんですが…
全然違う！その辺にいそうな若者じゃないか！
天の声はカメラを回したり指示を出したりと、精力的に動き回ってました。
偉そうにふんぞり返ってるポジションの人ではなかった。
カンペを出す姿なんかも、
普段ラジオでは見れなかったものが見れる感じで良かったです。
○オリジナルメニューの紹介
座席順に紹介。
ドリンク→フードの順
オリジナルメニューは数に限りがあり、特にフードは少ないのか、
出演者はオリジナルドリンクは飲めるものの、フードを注文する事は出来ません。
この辺は前回と一緒かな？
なので、フードの時は天の声のハンディカメラとみ〜こさんのiPadカメラ？で
注文してる人の客席に行って一口食べてレポート、みたいなのが行われます。
・北条晶…ありがたい水
スパークリングワイン＋りんご酒らしいが、
グラス上部に検尿用の紙コップがついており、そこにストローが刺さっていて、
そのストローから飲むという、いろいろと飲みにくい飲み物。
北条先生曰く、
「もっと黄色くなるかと思ったが、思ったより白くなって、蛋白でちゃったかなー」
とｗｗｗｗ
あそこで「蛋白」まで行く発想にすげーなーと感心しきり。
・み〜こ…モザヒート
※一緒に映ってるのは後述するシビカラチャーハンです。
食べかけですみません…
ホワイトラム＋ライム＋ソーダ＋アセロラジュース＋ミント。
オリジナルドリンクでは唯一のノンアルコールです。
これは僕も飲みました。
色々入っててみ〜こさんのイメージもあって、さぞ甘いのかな〜、と思いましたが、
思いのほかすっきり系。
ベースがモヒートだから、よく考えれば当然なんだけど。
美味しかったです。
この辺で進行役のす〜みんが、
時間が押している＆各メンバーがわちゃわちゃ言っててスムーズに進まないという
状況の中で「うわ〜進行大変そうだな〜」と感じさせる空気を醸し出してましたｗ
・かやぴー…かやぴーブルー
ライチ＋グレープフルーツ＋ブルーキュラソー。
好評につき、前回に引き続いての登場らしい。
これも飲みましたが、確かに好評なだけある！
飲みやすく美味しいです。
・なめきょん…小悪魔の血液
テキーラ＋カシス＋辛口ジンジャーエール＋レモン。
赤か金の辛い飲み物にしてくれ、というリクエストをしたら
これになったそうです。
・北条晶…大家さんのペカング焼きそば
北条先生が連載している漫画のキャラクターにかけたモノらしいです。
おそらく普通のペヤングやきそばに、鶏の軟骨などが＋αされたものです。
或いはちゃんとしたやきそばを容器に入れたものかもしれません。
キャラクターが描かれたオリジナルの容器のフタ（と同サイズのカード？）付き。
・み〜こ…キャベスター★
油をからめたキャベツにベビースターと塩こんぶを混ぜたもの。
これは俺も食べたのですが、かなりのヒット！
まず、他の食品、ドリンクメニューが700〜800円台なのに対し、
キャベスターは440円と一番安い。
そしてこのコストパフォーマンス！
塩こんぶとベビースターのほどよい塩加減と
たっぷりのキャベツによるボリューム感。
実に良く出来たメニューだと思いました。
・かやぴー…シビカラチャーハン next stage
前回あったシビカラチャーハンをnext stageという事で、
さらに辛くしたもの。
この「シビカラ」というのは「痺れる辛さ」という意味らしいのですが、
俺はそれを全く知らず、
「とりあえず腹減ってるからチャーハンでも食おう」というノリで
注文したらえらい辛くて後悔しましたｗ
けど、食えない辛さでは無かったし（完食しました）、
美味しかったです。
ただ、辛いものを求めている気分ではなかった。
ここでのフードレポートでは、
み〜こさんとす〜みんが食べていたのですが、
二人ともフードの方を向いて＝カメラに背を向けた状態で食べて
「カメラの方を向いて食べて！」と天の声にダメ出しされていたのと、
す〜みんがあまりの辛さに痛がったり咳き込んだりして
進行に支障をきたしていたのが印象的。
・なめきょん…ベルギーワッフルバニラアイス 愚民グミぞえ
グミ好きなのか、ホントはグミだけにしたかったのだが、
それじゃダメ、と言われてベルギーワッフルとか追加したらしい。
メインはグミです。
こうして見ると、なめきょんのメニューはなんかアバウトだなーｗ
どの辺だったか忘れましたが、北条先生のグラスについていた検尿紙コップを、
み〜こ→かやぴー→なめきょん、と経由していったのち、
「す〜みんのビールにつけた方がそれっぽい（尿っぽい）よねー」とばかりに、
す〜みんの大ジョッキに装着されたのですが、
それをす〜みんが一切触れる事無く、すーっとグラスから紙コップを外して
普通に飲み始めたのを見て、
進行の大変さや、二現場目で疲れてるんだなー、というのを感じさせてくれました。
○メール紹介など
メールを読まれた方は皆さん会場にいらっしゃってました。
そして読まれた方には北条先生から
「集めるとデュエルが出来そうなカード」のプレゼントが！
ツイッターに画像をUPしている人がいたけど、
これがまた良く出来てるんだよなー。
あとはグッズの紹介。
今回はグッズにグラスがあったのですが、
かやぴーが紹介する時に、
「めがねでねっ！の女の子のキャラクターが描かれているみたいですね」
みたいな事を言っていたのが印象的。
モザのキャラって一応みんな名前がついているイメージでしたが、
この言い方は、かやぴーも名前を把握してない？！
そして、グッズのグラスも、今初めて見たような言い方だったので、
グッズ作成にはケースバイケースなんだろうけど、
毎回タッチしてるわけでは無いのかなー、とか。
グラスに書いてあるイラストが、
つまづいてグラスをこぼしている絵ってのは上手いなー。
○北条先生の自転車レース写真紹介
文字通りなのですが、随分本格的にやってるんだなー、
凄いなーという印象。
写真もいろいろで面白かったです。
○北条先生の生イラスト＆山手線ゲーム
北条先生持込企画。
本業である漫画家をアピールすべく？
生でイラストを描きつつ、その時間は
「北条晶」というテーマの山手線ゲームで埋めようというコーナー。
悪くは無いけど、今回の盛りだくさんのイベント、
限られた時間の中でわざわざやるほどの内容でも無かったかなｗ
○柏モリの音楽は世界だ！Stage2
2度目にして早くも恒例企画になった感のあるコーナー。
分かりやすく言うとイントロクイズだが、
イントロ→アウトロ→ジングルなどとどんどんマニアックに変化していき、
高難度のモザ楽曲クイズが楽しめます。
ちなみに前回ニコ生で見ている時は、全く分かりませんでした…
「曲が分かるけどタイトルがパッと出てこない」というのも多少あるけど、
それ以前に一切分からない、というレベルです。
今回は正解者に認定証が配られる事に！
メール読まれた方へのデュエルカードだったり、いちいちパワーアップしています。
・イントロ
１問目 『たべごろ☆1/2ふるーつ』
これは歌いだしの歌はパッと出てくる、つまり曲は分かるがタイトルが出てこなかったｗ
2問目 『DICE★KI♪』
全くわからーん！と思ったら俺この音源持ってない…ｗ
・アウトロ
これが痺れる！イントロに比べるとちょっと難しいレベル、
というイメージのアウトロだが、
ぶっちゃけ似たような曲も多いモザ楽曲の中で、
アウトロ、曲の終わりってさらに似たようなの多いんですよねｗ
3問目 『ねばねば スイーツ』
みんな「聞き覚えあるー！けど何だー！」状態で頭を抱えるｗｗｗ
1回目よりさらにアウトロを長くした2回目でも正解者が出ず、
3回目でやっと正解者が出るという、かやぴーニヤリの難問。
3回目で少し流れたうじゅの声が特徴なんだとか。
4問目 『春夏秋冬・恋・まつり』
和風テイストで「またうじゅか？」と思わせといて…ってのが上手い！
・ジングル
MOSAIC通りでは、モザの楽曲を編集して
番組用にジングルを作って流しているのですが、
今回はこのクイズ用にジングルを作成！
それを問題にしようってわけです。
5問目『Love Cheek?』
印象的なフレーズが使われていて、パッと閃くが、
やはり曲名が出てこず…
特に『Love Cheat!』と混同しがちで、実際それで間違えてる人もいました。
6問目『Hな国の教育事情』
答えを知ってても難しいwwww
7問目『花ヨメ修業・Air Darlin』
み〜こさんの声を切り刻んだ部分が特徴的。
あー聞いた事あるー！けど曲なんだっけ…って感じで分からず。
・ミックスダウン
ある曲の特定のパートだけ流れる。
だんだんそのパートが増えていき…だんだん曲に聞こえるようになります。
つまり、ずーっと聞いてればいつかは答えが分かってしまうのです。
どの段階で分かって答えられるかが鍵。
8問目『妄想網 Super luminal』
確かにふぃぎゅあっとっぽく聞こえる部分もあった…が、ひっかけなのか！？
そんな誤答もありつつ、だんだん聞いてくると妄想網っぽい部分が露骨に！
と思った瞬間、なんと手を挙げていた俺ｗ
見事正解！！！！！いやっほーう！！！
おそらく俺が手を挙げた部分では、多くの人が分かっただろう。
俺が解答できたのも、座席がす〜みんの近くで指されやすかった、
という幸運もあったと思う。
しかし…何にしても、どういう理由にせよ、
答えられて認定証ゲットできたのは嬉しすぎる！！！
それにしても、最初の方は正解した俺でもさっぱり分からないｗｗｗ
9問目『印度 a 主義』
言われれば、あーってなる。
この曲の特徴的なリズム部が流れているが、
俺がこの曲をそれほど聞きこんでいないため、さっぱりピンと来なかったｗ
○サインウェーブ
音を波形？に変換して流すやつ。
ミックスダウン同様、だんだん曲に近づいてい…ってはいないですね。
分からない人には延々に分からないと思うｗ
俺には難しすぎるジャンル。
この問題だけ先着2名まで解答可能。
10問目『七三値ぱすかはダイスを振らない！』
ニコ生で会場1人目と同じタイミングで正解してる人いるじゃん！
そしてまさかの俺がリクエストした曲が問題にｗｗｗｗｗ
けど…ぜんぜーんわかんなかった。
会場で2番目に答えた人と3番目に答えた人が同じ答え（洗脳搾取）で不正解、
というのも面白かった！
○アキバ・ポップ・ジャム 20世紀アニソンポリフォニーメドレー
8分にも及ぶメドレーは、混ざってるんだか混ざってないんだか、
かやぴーとみ〜こさんが独立した歌をめいめいに歌ってるようにも聞こえるｗ
ビーイングやSMAPの繋がりなんかはニヤリとさせられるね。
世代的にも分かる曲が多いし。
スタチャも熱い！
会場にいるとかやぴー側にいたためか、スピーカーもかやぴーの声が強く、
み〜こさんの声があまり聞こえなかったなー。
ニコ生だとその辺の心配は無く等しく聞こえる（切れるけどｗ）
『恋しさとせつなさと心強さと』と『I'll be there』は秀逸！
○じゃんけんによるプレゼント抽選会
北条先生達の自転車のヘルメット×2と
イベント中に北条先生が書いたイラスト色紙＆皆のサインの計3種。
これを出演者と会場のみんなとじゃんけん。
あいこと負けは座って、残った人でまたじゃんけんして…を繰り返します。
俺は3回とも一回目のじゃんけんで座りましたｗ
○ライブ
イベントのメインとも言えるコーナー。
・きみにおねがい！セキュリティ
また渋いというか微妙な選曲ｗ
み〜こさんがかなり歌詞が飛び気味だったような…
歌後のMCでザ〜○ンがどうこう言ってたような気がしたが、
何かタイアップ絡みのネタでもあるのかな？
或いはそれで歌詞が飛んだのでは無く伏字扱いだったとか。
・Dive into Web
し、しらねーｗｗｗｗｗｗｗｗ
初聞でもノリやすい良曲だとは思いましたが、
当然ながら知らない曲より知ってる曲の方が良いわけで…
・All Last One Chance!
新曲。
これまたノリやすく盛り上がる名曲だとは思いますが、
どうせライブで聞くなら、音源持ってて聞き込んだ曲の方が
嬉しかったりするわけで…ｗ
・We Love "AKIBA-POP"!!
[NEW TAKE]バージョンだった気がします。
この曲には、世界のももクロナンバーワン的なコールが入るのですが、
俺はそのコールがさっぱりわからないので、
何気に疎外感を感じる曲ですｗ
どっかに書いてるの？
・フィナーレ
それまでキーボードを弾いていたかやぴーがキーボードを置き、
マイクを持ち、まさか歌うのか…？という空気の中、
まさかの『フィナーレ』！！！
あまりに意外すぎる選曲に高まってしまいました。
レア度だけでなく曲も好きだけど、
短い上にフィナーレ＝最後の曲という寂しさがなんとも切ない。
『フィナーレ』後はすぐさまアンコールが。
特に用意していなかったのか、
『フィナーレ』をオケなしのかやぴーのキーボードのみの演奏で
軽く歌って終了。
ライブ後はグッズ購入者へのサイン会…なのですが、
MOSAIC.WAVの2人が各テーブルを回りだして乾杯とかして、
何だかよく分からないけどなかなか始まらず、
翌日のハードで朝の早い仕事を控えていた俺はサイン会に参加せず
帰ってしまいました。
認定証さえあればサイン無くても大丈夫！
