2019年 6/16『YATSUI FESTIVAL!』:Creepy Nuts/梅棒と上西と五十嵐/爆乳ヤンキー/ONIGAWARA/sora tob sakana/FLYING KIDS/南波志帆/川本真琴/眉村ちあき/DJやついいちろうwith キケチャレ!

初やついフェス。
2日目だけ参戦。
前身?の全力投球!!は一度だけ行った事あります。


https://yatsui-fes.com/



タイムテーブルはこちら
https://yatsui-fes.com/wp-content/themes/yatusi2019_7.4/assets/pdf/timetable-190616.pdf?190613




Creepy NutsO-EAST) 13:10~13:55

曲は全然知りませんが、ラジオなんかで多少馴染みもあるし、
その後の梅棒と会場が一緒なので、とりあえず見ておくか、って感じ。
入口辺りで音漏れを楽しみながらツイッターなんかを読んだりして、
後半でのこのこと会場入りするくらいのモチベ。

なお、全ての会場に言えるのですが、幕間のお笑い以外は、基本的に客でいっぱいです。
全力投球!!は、正直客がギチギチではなく、ある程度ゆとりがあったり、
自由に動けたりして、それがまた楽しさに繋がっていた面もあったのですが、
やついフェスに関しては、その長所はありません。
Creepy Nutsの時も、前の方にはとてもじゃないが進めず、
後ろからぐるっと回って、横のあたりで見てました。


ラジオで馴染みがあるといっても、ちょっとしか聞いてないラジオなので、
ライブでパフォーマンスをしている2人と、ラジオの2人が全く結びつきませんw
ライブ全体を通してヒップホップを分かりやすく伝えるような構成をされてる、
みたいな事をMCで言ってましたが、肝心の曲というか歌詞は何言ってるのか
良く分かりませんでした。
もうちょっとラジオ聞いてから見たかったかなw




〇馬鹿よ貴方は/街裏ぴんくO-EAST) 13:55~14:15

幕間のお笑い。
O-EASTには左右にサブステージがあるのですが、その右側のステージで
お笑いライブが行われます。

近くにいる、梅棒の次にやる爆乳ヤンキー目当てのゲイ風若者の集団が、
乾杯して結構な声でおしゃべりしだして、
ネタが全く頭に入ってこない!!!
あーむかつくー!
余程注意しようかとも思ったのですが、
「だったら近くに行けば?」と言われると困るので黙って耐えます
(梅棒のためにポジション確保している)


そのうちゲイ集団もネタを見だして、ネタも入ってくるようになりました。
といっても途中からなのであまり…
なんか、お互い刺し合ってたような記憶w


その後の街裏ぴんくさんは、全然知りません。
「ウソ」と大きく書かれたTシャツを着ていて、
ウソ前提の漫談をするという芸風。
詳細は忘れましたが、ちょっとなー、と思うような内容でした。


なお、街裏さんは他のお笑いコーナーでは進行役も務め、
その時はちゃんと着替えて、ネタのふてぶてしさの無い感じの良さを出してました。




〇梅棒と上西と五十嵐(O-EAST)14:15~14:30

持ち時間15分のうち、ネタは9分。
前後にMCなど。
知らない人のためにも丁寧に説明。
本公演ではこういうMCも無いので、これはこれで貴重。
梅棒のメンバーが一人お休みしてたので、
代わりの人や、ゲストの説明など。


ネタは、時季外れにもほどがある、クリスマスの配達に関して、
悪徳業者と優良業者が争う、みたいなやつ。
直近のラグビー場での営業などでも、このネタをやってたみたいね。
曲は『One Night Carnival』のアレンジというかカバーというかリミックスみたいな
やつだったと思います。
それすらもうはっきりと覚えてないですw


ゲストの上西さんの鉄棒パフォーマンスをクライマックスに持ってきた内容で、
最初はさほど興味の無い客たちも、次第に惹きつけられ、
クライマックスで大盛り上がりの大熱狂!
爆乳ヤンキー目当てのゲイ達も「早めに来て良かったな」と、
はっきり言っておりました。
これで溜飲が下がるってもんですw


ただ、場所確保に失敗しちゃったなー。
ある程度全体が見えた方がいいかなーと、普通に最前近くにも行けたのに、
一つ目の柵を背にするような位置取りにしちゃったんだよね。
そしたら、前の人の頭で若干の見づらさが…
最前あたりでも良く見えたっぽいしw




爆乳ヤンキー(O-EAST)14:30~14:55

周りの客(ゲイ集団含む)の話によると、
どういうメンバー構成で出るのかもポイントらしい。
過去には手島優一人で出演したこともあったとか。


今回は3人組で登場。
ちゃんと爆乳ヤンキーの布陣です。
で…1曲目は、まさかの『爆乳音頭』!!!!!!!!
爆乳ヤンキー以外の曲もやるのかい!
いや、多少は想定してたけど、1曲目は爆乳ヤンキーの曲やると思ってたからさあ。


しかしこれがブチ上がった!!!
後に色々やるわけだが、これは越えられなかったw
やっぱり一連のシリーズ楽曲の中でも、これはちょっと抜けてるし、
なんといってもコール?の部分がめっちゃ盛り上がる!!!


続いて『爆乳マンイーター』と『爆乳応援歌』をメドレー形式で。
この辺も直前に聞いておけば良かったなーと後悔。
もちろん覚えてはいるものの、『爆乳音頭』ほどの刷り込みは無いからなー。


4曲目に、ようやく来た爆乳ヤンキーの曲『ブラを探して…』。
サビの転調?にアガります。
なお『夜露死苦おっぱい!』はやりませんでした…
爆乳ヤンキー名義なんだから、マンイーターとかやらんでいいのに。




5曲目は、オリコン1位も取ったらしい、新曲の『ハミ乳パパラッチ』。
ソロ曲なんで一度一人になって、大サビあたりで他の2人が出てくる仕様。
それまでセンターの手島さんだけ、谷間が見えてないし、
動きが一番小さいなーと思っていましたが、
爆乳ヤンキーの特攻服の下にハミ乳パパラッチの衣装を着ていたので、
谷間が見えてなかった模様。
動きが小さいのも、着ぶくれていたからかな?
ただ単に手島さんのスキルのせいかもしれませんw


新曲ゆえにさほど聞いておらず、たいしてアガりませんでしたが、
振付も面白可愛くて良かったです。


ラストは『爆乳戦隊パイレンジャー』。
結構お決まりになってるのかな?
ファンのリアクションで、そんな空気を察しました。
一連の始まりの曲なわけですが、一連の楽曲と比べると、
そんなでもないので、自分の中ではちょっと尻すぼみ感もあったかも。
けど、平均点は高いし、ボール投げたり、
ファンからの団扇をもらってそのまま持って帰ったり、楽しむネタは多かったです。



その他のネタとしては


・他の2人は、主婦と着付けの先生?(うろ覚え。茶道とか和系の先生だった気がする)
を普段やってると言ってました。
やついフェスの時だけ再結成するとの事w


・手島さん曰く「全力の口パク」との事。
非常に分かりやすい、清々しいまでの口パクw


・手島さん、歌の合間にやたらゼイゼイ言ってて疲れてるw
あの疲れっぷりは、いろんなライブ見てきたけど、過去最高かも。
それがまた、いい感じだなーと思えた。





ONIGAWARA(HARLEM PLUS)14:40~15:20

爆乳ヤンキーが終わって移動。
HARLEM PLUSは初めてのハコ。
行った事のないハコに気軽に行けるのも、
こういうフェスの魅力です。
ハコの数は全力投球!!の倍はあるんじゃないでしょうか。


入った時にはラスト2曲という状態。
途中で写真撮影の時間を設ける楽曲をやってたので、
多分『シャッターチャンス'93』をやってたと思います。
最後の曲は分かりません。


初めて見たわけですが、思ったよりパワフルだなー、と思ったような気がします。
時が経って、もうだいぶ忘れたので、そんな印象すら薄くなりましたw





sora tob sakana(VISION)15:15~15:55

こちらも初めてのハコ。
かなり広めのハコですが、思った以上に人でいっぱいで、
後ろの方でチラチラと覗きながら、最後方で休憩しながら見る感じ。


音源を持ってるわけではありませんが、ラジオなどで聞いた事のある、
割と有名どころの曲をやっていたような気がします。
ずーっと聞いてると、その難解さに
「今時のファンは、よくこういう音楽を理解できるなー」と、妙に感心してしまいます。



当初の予定では、sora tob sakanaを最後まで見てから
16:20~のフライングキッズへ移動しようと思っていたのですが、
全力投球!!とは違い、どこも混んでいる&
梅棒の時に、ちょっと場所取りに失敗した&
フライングキッズは今回の見るべきアーティストの中でも、
モチベが高い方であったのもあり、
sora tob sakanaを途中で切り上げ、早めにフライングキッズの会場であるduoに向かいます。


会場到着時は、ちょうど前のバンドが終わったばかり。
おかげで、最前を確保できてしまいます。
いや、前で見たいとは思ったけど、俺のようなレベルのファンで最前はさすがに…
と思ってしまいますが、せっかくなので居座る事に。
結果的に、これは大正解でした。
というか、全力投球!!ではduoは椅子アリだったのに、スタンディングになってる事に驚きました。


幕間のお笑いは、全く記憶に無いのでカットw




FLYING KIDS(duo MUSIC EXCHANGE)16:20~17:00

幕間がたっぷりあったので、定刻通りに始まるかと思いきや、
10分かそれ以上押して始まりました。
やはり、楽器が多いと、それだけセッティングに時間がかかるんでしょうか。



で、始まったライブですが…いや~~~~~、素晴らしい。
最初の2曲は全然知らない曲。
フライングキッズらしいファンキー楽曲。
だが、それでも感動した。


今のフライングキッズは9人体制らしい。
ギターやドラム、ベースといったバンド編成にはお馴染みのものから、
サックスにパーカッションと、他のバンドにはあんまりない楽器もある。
これらの楽器群の厚みのある生音を聞いてるだけで満足できてしまう。

演奏の上手さなんて分からないが、フライングキッズはキャリアの長いバンドだ。
サックスやコーラスの女性メンバーを除いては、いい年のオッサン達だろう。
だが、そのキャリアの長さが上手さを演出している。
オッサン具合も、ただのオッサンではない。
お洒落で、円熟味があって、渋くてカッコいい。
ステージの色合い、ライティングと相まって、これ以上無い輝きを放つオッサンだ。
しかも、みんなすげーいい笑顔で演奏してるのよ。
もう、これで感動。多幸感に満ち溢れている。
曲知らなくても、このパフォーマンスだけで感動できた。



浜崎さんのボーカルは、現役の時をよく知ってるわけではありませんが、
あの頃と変わって無いのでは?
CDクオリティの歌の上手さです。
最前列ゆえに、めっちゃ近くにTVスターが見れてる事に感動w
そして前日に角田龍平弁護士を別イベントで生で見た事もあって
「角田弁護士とちょっと似てるかも」と思いましたw




曲は聞き覚えのある『我想うゆえに我あり』に。
後に分かった事だが、『新・我想うゆえに我あり』というのを
最近(といっても2017年)にリリースしていたので、おそらくそれだろう。
多少はアガりつつも、それほど好きな曲でも無いので、まだおあずけ状態。


そしたら、きたーーーーーー!!!!!!!!
うおおおおおおおおおお!!!!!!!!
このイントロは『ディスカバリー』!!!!
フライングキッズの曲中でもベスト5には入るだろう、めっちゃ好きな曲!!!
めっちゃカッコいい!!!
新参者の最前故にちょっと動きも抑えめにしてましたが、ここで完全に弾けた!!!

ちなみに、キーは下がってますw
でも十分カッコいいです。


そして、惜しげもなく最大のヒット曲
『風の吹き抜ける場所へ Growin' Up, Blowin' In The Wind』へ…!
もう感動と興奮と…何をどう形用していいのか分からないです。
しかもこれが最前で見えてんだぜ?!
めっちゃいいにもほどがある!



これで終わりかな…?と思うほどの満足度とライブ構成だった。
が…もう1曲あった!
そう…完全に忘れていた、ヒット曲ではないかもしれないが、
フライングキッズの楽曲の中では高い知名度を誇るデビュー曲、
『幸せであるように』だ!!!
ぶっちゃけこれも『我想うゆえに我あり』にも通じるファンク路線だから、
そこまで好きな曲では無いんだが、この曲の存在感は別格であり、
生で聞けることに十分価値のある曲です。




素晴らしいライブでした。
俺はやついフェスを全部見てから
「今日の優勝は爆乳ヤンキーフライングキッズだな」と思っていた。
それほど素晴らしい2組だったが、
あれから時が経って、心に残る感動を届けてくれたのは、
フライングキッズの方だなーと思った。
爆乳ヤンキーは、盛り上がりに特化しすぎたw
あれはあれでとても楽しかったけどねw


フライングキッズは、いつか生で見てみたいアーティストの一組だった。
再結成の時も結構興奮して、行こうかと思った。
だが、結局行かなかった。
J-POP好きの俺にとって、アルバム曲や
『我想うゆえに我あり』『幸せであるように』みたいなファンク路線は、
そんなにでもなかったんだよなー。
特にアルバム曲が刺さらないのが多くて、それでそこまでのモチベにはならず、
足を運ぶことは無かった。
今回のライブの最初の2曲も、多分音源で家にあっても、それほど聴かないだろう。


だが…ライブは素晴らしい。
音源聞くより、ライブの方がずっと素晴らしく、楽しい。
これを体感出来たのは大きいです。


とりあえず、いつかある程度準備が出来たら、ワンマンに行きたいです。
柏で無銭っぽいイベントもあるみたいだから、それも行くかもしれません。
いつかは分からないが、必ず行きます。
そう決めた。
そう感じさせてくれた。
優勝!!!





フライングキッズが終わって、移動しようとすると、幕間のDJコーナーが始まります。
通常はお笑いコーナーなのですが、ここだけDJのようです。

登場したのはDJニッチャメン。
当然全く知りませんが…あれ?
外見、声、しゃべり…完全にX-GUNの西尾さんだぞ?!
言われてみれば、こういう活動をしてるという情報も、
うっすら脳内のどこかにあったような気もしますが…
しかもジャニーズ曲しかかけないDJとか言って、
きちんと固定ファン(もちろん女性)もついてるご様子。


んで、かけた1曲目が慎吾ママのおはロックで激萎えしたところで、
V6の『愛なんだ』がかかって
「みんなー!V6だよー!帰らないでー!」とか言ってるあたりで、会場を出ましたw



17時台は、特に見たいアーティストがおらず、無理して見るよりは飯休憩タイム。
真武咲弥という味噌ラーメン屋でラーメン。
やついフェスと提携している店の一つで、
リストバンド提示で味玉1個サービスになります。
店員の接客がめっちゃ良かった。





18:10の南波志帆を見るため、ONIGAWARAの時に訪れたHARLEM PLUSへ再び。
一個前の誰だか知らないスーツ来た人が、力強いラップをしています。
後にこの人がDOTAMAさんという、宇多丸のラジオに時々名前の出る人で、
後のキケチャレで見る人だとは、その時は全く知りませんでしたw





南波志帆(HARLEM PLUS)18:10~18:50

セッティング中のリハがありつつの本番。
動いてる南波志帆は初めて見たと思いますが、めっちゃ可愛かった!
結構フリもあったりして割と動いてるのも意外。
それがまた可愛い!!!
歌声も、高音はそこまでではないものの、全体的に安定。



俺は「水色ジェネレーション」と「乙女失格。」の二枚しかアルバム持ってないが、
そんな俺でも知ってる曲、聞きたい曲はやってくれました。
『MUSIC』『少女、ふたたび』の2曲は確実にやった。


MCによると、やついフェス皆勤賞との事。
2012年から始まったっぽいから、その長さに驚くとともに、
南波志帆ってそんなにキャリア積んでるの?!」という事に驚いた。
まだ4~5年のイメージだったからさー。
デビュー時は18かそこらだったらしいけど、その頃の南波さんも生で見たかったなー。



サポメンにDJの人がいたのですが、
後のMCで、その人がDr.Usuiとの事。
生で見た事あるはずだけど、全然気付かなかったw
なんでも、その2人でユニットを組んでた時期もあったらしく、
その曲を披露…というタイミングで、
18:30頃、次の川本真琴で良いポジションを確保するために撤退。







お次の会場は7th floor
O-WESTのコンビニの脇のエレベーターから7Fへ行くというルート。
かなり古いエレベーターで、
こんな状況下で酷使して大丈夫なのかと心配になってしまいます。
もちろん、初めてのハコ。


入ると凄い人!
狭いハコだと予想していたのですが、全く身動きが取れず、
川本真琴の前に演奏している氏神一番も、ほぼ見えません。
ただ、時折人と人の隙間から、あの顔がチラチラ見える感じが、ちょっと面白いですw

とはいえ、笑い事ではありません。
大体アーティストの出番が終わると、人が入れ替わって、
良い位置をそれなりに確保できるものなのですが、
正直氏神一番目当てで、川本真琴に興味ない人がいるとは思えませんw
このまま人の入れ替わりが発生しないのではないかと思ってしまいます。
しかも、出入り口は狭く小さいエレベーターしかないため、
人の動きも鈍いです。




ほぼ姿が見えない会場で、氏神一番トークや歌声が響きますw
ど忘れしたけど、すげーメジャーな歌のカバーと、
トリに『O・EDO~お江戸~』をやってましたw
サビに振りがあって、それを強要させてましたw
一応俺もやりましたよ。
『虹の都』をやったのかが気になる…
あと、意外とサポメンがいて驚きました。
バンド名義じゃないし、曲調もなんかアコースティックっぽい印象だったし、
金無さそうだからさーw



氏神一番の出番が終わると、一応ちらほらと退場者が見られ、一安心。
前の方に行ってみると…そこで初めて分かりました。
この会場、椅子ありなんだ!
ただでさえ狭いのに、椅子アリとは…しかも、多分簡単には動かせないっぽい。
これで川本真琴は辛いぞー。
椅子席はさすがに確保できませんでしたが、
椅子のおかげで見通しは良く、ステージはどうにか見えそうです。




川本真琴7th floor)18:55~19:35

サイケな感じの打ち込みの出囃子が鳴り響きます。
やっぱり川本真琴って奇行のイメージもあるからさーw
この出囃子は、まだ予想の範囲内です。



だが、えらいその出囃子が長い。
どこからか声も聞こえますが、それも何を言ってるか良く分かりません。
そのうち「どこみてるんだよー」「ここだよー」みたいな声が聞こえて、
皆キョロキョロしだします。
すると…7th floorの片隅には、DJブース?スタッフブース?
大量のVHSが並べられて、一見物置にも見えるようなこじんまりした、
そんな感じのブースが、ステージを正面に右の後ろ側にあるのですが、
なんと、そこに川本真琴はいましたwwwww
何言ってるのか分からないのは、マイク+拡声器を使ってしゃべっているからでした。
出囃子だと思ってたのは曲…なのかな?


しかもその奇抜な格好と来たら!
髪は金髪、唇は緑!!!
赤いハッピに赤いキャップと、わけがわかりませんw
奇行キャラもありつつ、ラジオ(日曜サンデーあたり)で聞いた時には
親しみやすさを感じたりもしたんだけど、
この川本真琴にはヤバイ人らしさしかありませんw
完全に予想の範囲外。
しかも、赤いキャップのデザインが、ほぼテリー・ボガードなんだけどw


最早曲なのかなんなのか分からないのを拡声器+マイクで歌う?川本真琴
この先の見えない展開に、帰りたさすらありますw
同じようにツイッターでつぶやいてる人もいたぞw


すると、なんか近くに七尾旅人さんがいたらしく、
狭いブースの中で二人で歌いだします。
まさかこんなところで七尾旅人さんが見れるとは…って、
もう完全にビジュアル忘れちゃったけどw
相変わらず良く分からないノリ。


そのターンが終わると、いよいよステージへ移動。
最初から最後まで狭いブースでやるのかともヒヤヒヤしていたので、
とりあえず一安心w

ピアノの弾き語りで、今度出るアルバムに収録される曲を2曲ほど披露。
当然知らない曲なわけですが…これは良かったなー。
もう全然忘れちゃったけど、音楽やりに上京してきたような歌を歌ってたような。
その感じがグッと来た。


んで、ギターでの弾き語りも2曲くらいやったと思います。
弾くのが疲れるから、代わりに弾いて欲しいとかいってたかなw
うち1曲は『愛の才能』!!!
往年のヒット曲も1曲くらいはやるだろう…とは思っていましたが、
この謎展開に、それも無い可能性も十分にあるなー、とか思っていたので、
とりあえず一安心。
しかも、自作曲やるかと思いきや、このチョイスはちょっと意外でした。
aikoが『あした』に良いイメージをもっていない、みたいな話も聞くからさー。




MCでは「派手なメイクにしてきたけど、前が氏神一番さんっていう事をチェックしてなかった」
みたいな話が良かったですw
あと、前回だか前々回のやついフェスも、この7th floorでやったとの事。
なんでこんな狭い所で…O-EASTでいいでしょ、いやマジで。






川本真琴が終わって移動。
と言っても出入り口が小さなエレベーターしかないので、めっちゃ時間がかかります。

眉村ちあきを見るためにduoへ移動。
幕間のお笑いで脳みそ夫がやってました。
知名度もあるんで盛り上がってたけど、ウケはまあまあ。
脳みそ夫体操みたいなのをやって、「フリ見た事ある人」って挙手させたら、
一人しか手を挙げてなくて、しかもその人は曲中に全然フリしないで、
脳みそ夫に突っ込まれてた事くらいしか覚えてませんw





眉村ちあきduo MUSIC EXCHANGE)19:55~20:35

言うてもメディアに出てる話題の人だし、会場は人でいっぱい。
かくいう俺もそんな一人だったりしますw
おかげで最後方からの鑑賞になります。


もう1か月以上経って記憶も薄れてるので、だいぶあっさりいきますw


最初と最後にギターの弾き語り的な歌を歌って、
それ以外はオケでアイドル風の曲を歌ってました。
とはいえ、一般的なアイドル曲とはかなり毛色も違うので、
楽しく聞くことが出来ましたが、3~4曲続くと、
ちょっと飽きもあったかな…


やっぱり圧倒的だったのが、弾き語り。
眉村ちあきは、即興で曲を作って演奏するのが、高い評価を受けている。
今回演奏した曲は、即興なのか既存曲なのか分からないが、
即興のテイストはある曲で、見るものを惹きつける何かがあった。
椎名林檎っぽさすらあった気がする。



アイドル曲でも客席にダイブして運ばれて一周したりと、
見所というか、おかしさも十分に感じられました。





眉村ちあき後は、キケチャレ&フィナーレを見るためにO-EASTへ移動。
一応のエンディング枠という事で、混んでるかと思いきや、
意外と空いてますw


到着時は、幕間のお笑いとして、
じゅんいちダビッドソンニッチローのライブがやってました。
じゅんいちダビッドソンは、内容は覚えてませんが、
面白かった記憶はあります。
なんか体操みたいなのやらせてなかったっけw




ニッチローのネタは衝撃だったなー。
あんまり良く知らなかったんだけど、
同じスポーツ選手モノマネのじゅんいちダビッドソンとは、かなり対極。
何といっても、一切しゃべりませんw


イチローのモノマネとして、守備や打席の様子を丁寧に見せます。
そこまでは分かる。
だが、出塁した時の塁上の動きや交代時のモノマネまであって、
その細かさと、ショーとしての完成度にちょっとした感動w
とても面白かったです。
セリフ無しで魅せるってのがいいんだよなー。
音楽も緊迫感があっていい。





〇DJやついいちろうwithキケチャレ!(O-EAST)21:05-21:40


キケチャレの前に、やついさんの単独のDJがあったような気がしますが、
何の曲を流したのか、全く覚えてませんw


その後、やついさんがキケチャレに変身するまでの間のDJを、
RAM RIDERさんに依頼します。
RAMさんは、思った以上にソフトなイケメンで、
「この人がササダンゴさんと仲良しなのかー」という、
新鮮な驚きがありましたw



RAMさんが引き続きDJで入りつつ、
危険日チャンレンジガーズ!のライブパフォーマンス。
『We are 危険日チャレンジガールズ!』をやったのかなあ…
もう全然覚えてませんw
やついさんが「毛の処理をする時間が無かった」とか言ってた気がしますが、
そんなの直前じゃなくて、前からやっておけよ…とか思った気がします。


そしてNegiccoを招き入れ、『ONE NIGHT SENSATION!!!』
(だっけ?RAMさんがいるから『ニコらす!』じゃないよね。もう記憶に無いw)
Negiccoの衣装が、
ちゃんとキケチャレの衣装に沿ったものになっていたのが良かったです。
帽子のデザインが凄くいい。
キケチャレのメンバーはろくに立ち位置を覚えておらず、
Negiccoに追従する感じで動いていたのが面白かった。



お次は手島優さんをゲストに『ONE NIGHT SEXY GIRL!!!』。
正直こんな曲の存在忘れてましたw
うっすらはあったけど…
もう全然覚えてません。
爆乳ヤンキーが盛り上がったとか、そんな話をしてた気がします。


さらにはDOTAMAさんをゲストに、おそらく『い・い・ね』。
南波志帆の前に見た人じゃん!」と、この時思いました。
曲は全然分からず…ていうか、今知ったんだけど、アルバム出してたのねw
ベッド・インとかむすびズムとか、かなりの面白面子と色々やってるのね。


んで、最後に大物っぽく西寺郷太さんをゲストに、『FUNKY FUN!!!』
この曲は西寺さんと宇多丸さんがゲスト参加してる曲なのですが、
宇多丸さんがいないので、DOTAMAさんが急遽宇多丸さんのパート(ラップ)を担当。
ここでの対応力の凄さに、宇多丸リスペクトを感じました。



そしてフィナーレへ。
フェスの出演者がたくさん壇上へ上がり、テーマソングを歌唱したり、
写真撮影したり。
破天荒っぽい川本真琴さんが割とフューチャーされてたのが意外と言えば意外w
緑の口紅?はふき取ってましたw





そんなところで終わりかな…
トータル的には素晴らしいイベントだったと思います。
次回以降参加するかは分かりませんが
参加したらとても楽しいイベントなのは間違いないと思います。