2019年 5/18 ZippalHall『トーク&ライブイベント「第二回MOSAIC.WAV箱主総会」』:MOSAIC.WAV/ジュクチョー/三本木大輔/Under rim Sound

http://www.mosaicwav.com/archives/1074274363.html



昼夜2回公演。
昼の部のみ参加。
FANBOXで先行発売されるのだが、一般で購入。
それくらいのモチベって事です。

何故昼だけにしたかは

・昼が良かったら、夜も参加しようって思える。逆は無理。

・夜の部だけ行くと、昼の部で流れをつかんだ人の空気感みたいなのが発生して、
ついていけなくなる可能性があるから。




〇会場

ZIPPAK HALLという聞いた事ない場所ですが、神田?にある宮地楽器の2Fにある、
スタンディング100名、椅子席60名ほどのホール。
小規模ですが、造りや設備はしっかりしており、
中ほど左右には、後ろの人にも見えるように、小さいモニターが設置されてます。
いや、この規模だといらないような…



ぬるっとした整列の後に入場。
一般なんで、後ろの方に座りますが、
後に天の声が「最前も空いてる」と言ってくれたので、最前に移動。
結果的に大正解。



着席のトークライブかつ、会場にはドリンクの類は無いので、
持ち込みOK。
昼からアルコールを飲んでるお客さんも多かったです。







イベントは、12個くらいのトークテーマからお客さんが挙手して選び、
それについてメンバー+ジュクチョー+司会のさんぼんが話すというもの。
最前になったおかげで、最初の「セットリストについて」と、
最後の「ゲストについて」と、2回も選ぶことが出来ましたw
まあ、この2つは誰かしらが聞く&選ばなくても強制的に話すような内容だったと思いますが…



〇セットリストについて


・アルバムタイトルが冠についたライブだが、
当初はアルバムの曲が少なかった。
み~こさんがツイッターでアンケートを取った所、
アルバムの曲は半分かそれ以上が良い、との結果が出たので、増やした。


当初は「明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。~Last Page~」のシングルから
『ウラオモテダイアリー』がセトリに入ってましたが、
同じシングルの中から『HERO戦隊セクシードリーム』が入っていたので、
却下になったとの事。



・スマイル0円について

もともとはすいーつたんけんたいの曲なので、許可の関係で時間がかかった。
最終的に小池アニキから許可をもらえた。



サビでにゃんこスターのフリを最初にしていたのはみ~こさん。
そこから箱娘やかやぴーに広まっていった。
なのに、かやぴーは自分が考えた、み~こはテレビ見ないからにゃんこスターを知らない
みたいな話をしてモメるw




・HERO戦隊セクシードリームについて

尾崎さんやさんぼんが参加出来るかどうか分からない状態でセトリに入ってたとの事w
それぞれ色分けされたキャラクターなのですが、
み~こさんのキャラクター(オレンジ色)のマスクが無くて、
紫?のマスクをつけてやっていた。

ラノベ原作者との質問のやり取りも紹介。
マスクの形はパピヨンマスクとそうではないマスク(詳細忘れたw)が
2個ずつ割り振られていましたが、パピヨンマスクは手に入らないので、
そこまでは再現しなかった。


み~こさんは、前の衣装で来ていた白いスカートを脱ぎ忘れて歌ってたw
今日のイベントで着ている衣装が、本来のセクシードリームの衣装。





・edgeについて

さんぼんが参加するからやるのかと思った(かやぴー)
『Flyer』をやったから、やらなかった(み~こ)

みたいな会話があったと思います。
この2曲は似たテイストの曲ですが、向こうもその意識はあった、というのが収穫。

というか、一番驚いたのが、これを作曲したのがさんぼんだったって事!!!
この人作曲も出来たの?!
しかも、美メロが映えるかなりの良曲じゃん!
この曲は軍艦島の曲ですが、さんぼんは軍艦島と何か関係があるのだろうか…


なお、この曲自体は、かなり前にさんぼんが作ってかやぴー(だったかな?)に
渡してたみたいです。




・アンコールのタイトル曲メドレーについて

ライブ物販特典CDに収録されてるバージョンは、ジュクチョーが参加する前だったので、
ギターが入ってない。


「みんな、どの辺から気づいた?(かやぴー)」との問いかけに、
3曲目くらいから、という声が多かった。
最初の3部作メドレーは、過去にやってないのかな?
やってるイメージもあったけど。


さんぼんは、「俺がギターじゃなくて良かった」と言って、感動していたw
あとは、トリプルプラスに関するレア感とか。



・み~こさんは、『花一匁』をやりたかった。
他のゲストライブでは出来ない、ワンマンでないと出来ない曲。




Vtuberについて

Vtuber班が楽屋を一室借り切って準備。
箱娘の人が装置を取り付け動く。

当初はみ~こさんが、その部屋で歌う予定だったが、
遅れが生じてしまうため、舞台袖で歌っていた。

Vtuberのデザインをしたのはみ~こさん。
本番一週間前に天の声に言われて、
この忙しいのにー!とキレながら、徹夜もして完成させた。




この一連を聞いて色々と驚いたわけだが、
まず、このVtuberのコーナーがこんな大がかりなものとは思わなかった。
ワンチャン録画した映像のようなものを流してると思ったし、
仮にリアルタイムで動くにしても、実際に箱娘が動くとかじゃなく、
コントローラー的なもので操作してるのかと思ってたw


そして、み~こさん、生で歌ってたのかw
演出の仕様上、生歌である必要性もないから、これも録音したのを流してるのかと思ったw


さらにみ~こさん、デザインまでしてたのか!
どうりでデキが、プロがやったにしては微妙だと思ったw
いや、素人が作ったにしては相当凄いレベルだが。
つーかそんな能力まであったんかい!




〇ゲストについて

・ゆっふぃー

み~こさんは初めて会った。
かやぴーは『ねらいうち』の時に会った。
久々に聞いたので、こんな終わり方だったんだ!と思ったw


アレンジしてからゆっふぃーに「情報量が多くなった」みたいな返答が来て、
「難しくなった」「歌いにくくなった」のようなネガティブさを含まない、
秀逸な返しだった、とw



・虹コン

『集え!フロンティアーナ』は、こちらからお願いした(と言ってたと思うw)。
今回アルバムでセルフカバーした時に、アイドルのように複数人数で歌うのに向いてる。
一人だと大変。


「歌うのが大好きで 絵を描くのが大好きで でもうまい人は他にいて」という歌詞は、
そういう活動をしてる人なら誰もが感じる部分。
虹コンさんはイラストチームやコスプレチームなどのチーム?があるので、
彼女たちに思いを託して歌ってもらった。




・Under rim Sound

ひとしきり壇上メンバーが褒めたり感想言ったところでご本人登場。
おそらく運営の方から提案があったであろうRap講座は、
韻を踏むのは柏森さんの方がうまいし、早口はみ~こさんの方が上手いし…と、
お断りとしつつ、ある程度の解説はしてくれました。

ラップバトルの勝敗要素として、「アンサー」ってのがあるってのは面白かったな。
投げかけに対して答えないといけないみたいで、結果後攻が有利らしい。
その問いかけに盛り込んだ知識やテーマについて知らないと、うまく返せなかったりとか。
「フロウ」がイマイチ良く分からなかったw

韻を踏むのがすごくしっかりハマってるのを、
「韻が固い」というらしいが、なんか俺、「韻が固い」って、
否定な意味合いが含むもんだと思ってた。
きっちり収まりすぎてて優等生的というか、
遊びが無いっていうか…
そういうニュアンスは無いのね。



それをふまえての、ライブでやったラップバトルの解説。

□バトル01


ぐみんMCバトル01-だねこ VS コース


・二人とも「電気の恋人」が好きすぎ問題w

・スーツ姿の人が「小細工なし でもモザイク有り」という歌詞があるが、
本当はモザイクさんは「小細工あり」なんですよ!
という所が、一番熱さを感じたなー。
「小細工」って、ネガティブな意味あいも含むけど、それをあえて使う。
かやぴーの数々の技巧の中に小細工が内包されてるのも、なんとなく分かるのよ
嘉門達夫好きな所とかw)。
それを聞いて、良く分かってるなー、好きなんだなー、というのが感じられた。


・「司る8を傾けて∞に」というのは、耳で聞くだけだと分かりにくい。
歌詞が表示される、このイベントならでは。


・「それは悠久に咲き誇るメロディ」の唐突感は、ご本人も認めてましたw



□バトル2


ぐみんMCバトル02-コース VS maya



・「一件落着よベイベー」は、途中には使えない。
唐突だが最後にピッタリ


あとは忘れましたw


□バトル3


ぐみんMCバトル03-maya VS だねこ



・mayaさん?の2回目の歌詞がカップリングが多いw
しかもメジャーレーベルの曲が多い
それに合わせて、その後のだねこさんの歌詞もメジャーレーベルな曲
(最強〇×)でつないでいる。


・だねこさんの七三値ぱすかがどれだけ好きかの話が、
「個人的な話になるけど…」の前置きからの、思った以上に個人的で笑ったwww
なんか親戚の家に行ってやる事なくて、ずっと聞いてたみたいな話w



・「片道にならない キャッチボール」「だってほにほに 今も噛み合わない」
のあたりで色々言ってた気がするけど、忘れましたw




解説後は完全新作のラップバトル。
しかもボリュームは前回同様の3バトル。
前回のような豪華な映像はありませんが、歌詞表示はあります。
もうほとんど覚えてませんが、とても素晴らしかったです。





〇その他印象に残ったトーク


・ジュクチョーはライブ当日に衣装?を買いに行こうとした。
しかし、渋谷のユニクロなどの服屋には、大きいサイズの服が無く、
何も買わずに帰ってきた。
そして、日本はおかしいと問題提起w
次回以降の解決策として、サカゼンの場所を事前に把握しておく
→いや、前もって買っておけ、みたいな話w


・ジュクチョー、やたらVTuberなどの技術的な事に詳しいw
印象と違ったなー。




・鶴田加茂さんの曲は、かやぴーの曲以上に歌うのが大変。
息継ぎの間が無い。
ボカロと思われてる?
それ以上に大変なのがシバガキさんと言ってたような(うろ覚え)。
2オクターブくらいある。


・ヘルシェイク矢野?の事ですげー会場がウケてたけど、
全く分からずに「芸人?」とか思ってた。
ポプテピピックのキャラなのね。





10分ほどの休憩を挟んで、ライブコーナー。



1 めがねでねっ!
2 オコサマオトナナオサナナナ
3 Veriest Rabbit-VR-
4 いつもあなたに恋してる
5 ぱんつメドレー



今回のライブセトリは、直前のワンマンでやった曲と、
やらなかった新譜アルバム曲で構成される事は事前にアナウンスされてました。


んで、ワンマンでやった非アルバム曲が『めがねでねっ!』とは…
メジャー人気曲の中では、そんなでもないんだよなーw

み~こさんはメガネをかけてヘッドセットで歌ってたのですが、
ヘッドセットがジャストフィットした状態でメガネをかけたら、
ヘッドセットがずれたらしく、すげーやりにくそうにしてて、
大サビ前あたりでメガネはずしてましたw



『オコサマオトナナオサナナナ』は、み~こさんが複数のキャラクターを歌い分ける曲なのですが、
A4スケッチブックにキャラクターを書いて、キャラクターパートごとにページをめくるという芸細演出。
このために両手が使えるように、ヘッドセットをしていたとの事。
これ以降はマイクで歌ってました。


まさかぱんつメドレーをやるとは…
構成も前回ワンマンライブと同じもの。
いくらワンマンでやった曲からやるとはいえ、このボリュームのメドレーをやるとは思いませんでしたw


ちなみに夜の部は、ふぃぎゅ@メドレーを含む、昼の部とは全く違う曲を5曲やったそうです。
一番聞きたい曲であった『モノクローム・アンサー』やられてたら、
「夜も参加すればよかったー!」ってなったけど、やってなくて安心w
ちなみにセトリはFANBOXのアンケート?を元にしたとかなんとか。

結局昼だけの参加でしたが、昼夜参加したら、9000円でライブ10曲(しかもメドレーだから実質10曲以上)で、
さらに大ボリュームのトークが付くとなると、かなり妥当というか安いまであるなー、とも思えます。
けど、トークも被る内容も多いし、覚えるのもブログに書くのも大変だし、
夜に行きたい所もあったんで、昼だけにしました。
まあ、夜の行きたい所は、結局行かなかったんだけどw