2016年 5/21 Zepp DiverCity Tokyo 「@JAM 2016 Day 1」:ベイビーレイズJAPAN/乙女新党 etc...

http://at-jam.jp/2016/


ちなみにタイムテーブルはこんな感じ。
http://at-jam.jp/2016/timetable/0521/





俺がメインに据えていた、ベビレ、乙女新党、チキパは見事に
最初、真ん中、最後と番手が散ってます。
さすがにずっとはきついので、乙女新党見たら良きタイミングで帰って、
チキパはまたの機会に…というなんとなくのプランで鑑賞。




虹色fanふぁーれ
オープニングアクトのさらにその前、ウェルカムアクトという扱いの虹色fanふぁーれ
存在自体、ライブ前日に知ったくらいですw

知名度もそれほどでもないのか、盛り上がりはそれほどでもないのですが、
曲は、典型的アイドル曲というよりは、カッコいい系に振ってあって、
なかなか期待させる感はありました。

虹色だけあって、7色に色分けされてあって、
オレンジの人が可愛かった気がしましたが、もう既にうろ覚えですw




虹のコンキスタドール
オープニングアクト扱いだが、本編の人以上に盛り上がっていて、
楽曲も浸透しているようだった。
多分『トライアングル・ドリーマー』って曲やったんじゃないかな。
トライアングルなフリが印象的だったから。

MCの告知が端的で良かったです。
なんかプレイボーイだかその辺のグラビアに出てる子がいるらしく、
もっと地下っぽいのかと思ったら、メジャー感あって驚いた。




・オープニング
出演者が全員登場して一言コメントを言うのですが、
一番ケツのスパガまで、
すべてのアイドルが登場してしっかりメイクして衣装も来てるのに驚きました。
待ち時間長そう…




ベイビーレイズJAPAN
「分かりやすいセンターがいる」ってのが、
非常に分かりやすくて良かったです。
パフォーマンスの立ち回りはもちろん、衣装の色も髪の色も違うもんなー。
おそらく外見よりは歌唱力、パフォーマンス的な要素で選ばれたセンターは、
曲の力強さやカッコよさにフィットしたパフォーマンスをして、
見た目的にも非常に良かったです。

他のメンバーでは吉田栄作みたいなショートカットの子が良かった。
この子だけスカジャンみたいなの着てて、
80年代を連想させる雰囲気が惹きつける要素に。
やっぱり分かりやすさが大事です。


MCの関西弁だけでなく、「虎」押しの所や、
センターの金髪具合なんかも、関西感を出していて、その辺の統一感も○。



「自虎紹介」しか聞いてない俺には、曲は予想通り知らない曲でしたが、
ベイビーレイズらしい曲調と、上記二人のパフォーマンスに目を奪われ、
十分楽しめました。
ベイビーレイズ』はやったような気もしますが、
この曲好きじゃなくて全然聞いてないんだよねーw


あと、新曲の『閃光Believer』。
奇跡体験!アンビリバボー」のタイアップがついてて、
すげーたまたまTVで耳にして、
「あ、こんなちゃんとしたTVのタイアップついてるんだー」ってのと、
キャッチーなメロディーで耳に残り
「いい曲じゃん」って思った曲だったんだよなー。
それをライブでやったわけだが、やっぱいい曲なんだよなー。
現状★4はあるだろうし、俺が初聴でいい曲って思う事ってあんまりないからさー。



神宿

グループ名は知ってる、聞いたことあるけど、他は良く知らない。
そんなアイドルも多い中、神宿は、名前すら聞いたことが無かった。
しかも、虹色fanふぁーれのようなオープニング扱いのレベルならまだしも、
本編に出るレベルで、そんなやつがいるのか…
これは衝撃だった。


ファーストインプレッションを大事にしたいので、あえて一切の情報を入れずの鑑賞。


5曲くらいやったんだけど、最初の3曲は、
歌詞の中に「神宿」っていうワードが入っていて、
自己紹介っぽい曲もあったりと、
「あーそういう感じなのかー」と思いました。
アニソンっぽいがちゃがちゃした曲もあったり。
神宿の頭文字の「KMYD」のアルファベットを連呼するのもやってた気がしました。


後半は一転、まともっぽい曲で、あーこんなのもやるのねー、と思ったり。

メンバーは赤と青が可愛かった気がします。
青は確実、赤はうろ覚え。
青がクールビューティーっぽいのに、MCで回したり、
積極的にしゃべっていたのが意外でした。
そういう風には見えなかったからさー。




・大阪☆春夏秋冬

1曲目は、音とボリュームのバランスの悪さか、何言ってるか分からず、
どこ見ていいのか分からず、ピンと来なかったけど、
2曲目で見えてきた。

「あーこれ、センターの人がボーカル固定なんだー…っていうか、この子、めっちゃ上手くない?」


さらに見続けてるうちに思い出してきた。
去年だか一昨年だかのTIFで「ボーカルがやたら上手いグループがいる」
ってのが話題になってたけど、コレの事だったのか!

曲調やダンスパフォーマンスも、アイドルというよりはアーティストっぽく、
俺は世代的にボンブラBuzyを連想。
Buzyよりは踊れてるんじゃない?
BuzyってMステでたいして動いてなかったイメージがあるからさーw


ただ、曲自体はあんまり…
加えて、センターのルックスもあんまり。
NAOもルックス良くなかったけど、多少雰囲気はあったしさー。
そしてボーカル…上手いんだけど、サントスほどじゃないかな。
まあ1回見たくらいじゃわからないし、知らない曲ばっかってのも、
一概に比較出来ないポイントではあるが…
サントスは、表現力と、ルックスからくる良さがあったし、
大阪☆春夏秋冬の人は、歌は上手いけど、いい声、とは思わなかったんだよなー。
声の良し悪しって先天的なものだから、ここは厳しいなー。
バラード系、聞いてみたかった。



ちなみに、俺が観た中で一番盛り上がって無かったです。
もちろん固定ファンもいたし、
その曲調、スタイルから、他とは違うノリ方、盛り上がり方をしていた、
という見方もありますが、ただ単に盛り上がってなかった、という気もした。
あれだけTIFで話題になってたのに、変だなー、と思ったけど、
TIFで騒いでた連中だって一部かもしれないし、
こういう場に来る多くの客は、「そこじゃない」のかもしれないなー、と思った。


MCのメンバー紹介があっさり気味だったのは良かった。
この辺も、他のアイドルとは違う感があったかな。


HP見たけど、それぞれのプロフィールに「ダンス歴」が書いてあるのってすげーなー。
どうやってこんなの集めたんだ?!
アソビシステムってのも意外…と思ったけど、
虹コンとか山口活性学園とからぶドルとかも一緒なのか…もうわけわからんわw




バンドじゃないもん!

大阪☆春夏秋冬とは一転、
バンドじゃないもん!目当てです!」
って感じの客が一番目立ったアイドル(?)。

最初の二人組のアルバムの音源しか知らないので、
人数が増えてどう変わったのか、
どんなパフォーマンスをするかが見どころではあったのですが…


一曲目はいきなり『パヒパヒ』きたー!!!!
ちゃんと昔の曲もやるのね。
まあ、この曲は、最初のアルバムでも一番印象に残る、
バンドじゃないもん!らしい曲だなー、と思っていたので、
ある意味納得でもある。


オリメンのみさこがドラムを叩き、
他のメンバーが前で歌うスタイル。
ドラムはちょっと小さめで、みさこもずっと叩くのではなく、
ちょいちょい自由に前に出てきたりして、
適当なんだか決まってるんだかよくわかりませんw


他メンバーは、どことなくでんぱ組感漂う衣装。
時にはキーボードやベースを持ち出して、申し訳程度に弾いたりします。
みさこだけ、フリフリ感の無い安っぽい衣装。
要は「みさこだけ、違うなー」というのが分かりやすく提示されてます。



他は知らない曲ばかりでしたが…
思ってたのと違うなー、と。
この「バンドじゃないもん!のファンが目立つ感」の理由として、
なんかBiSみたいなロックっぽいのが来るのかなー、と思ったけど、
割とアイドルっぽいというか、でんぱ組っぽいというか、普通だったんだよなー。
そのくせ各地でリフトが頻発。
とりあえず俺が観た中で一番リフトが多かったです。
緑の人がソロで歌う所で緑推しの人がリフトで上がって、
その人と目と目が合う感じで歌ってたシーンが印象的でした。


外見的には赤と青の人が目立ってた気がしました。
どっちかがリストカットしてそうな雰囲気あるなー、と思いましたが、
どっちだったか忘れましたw




PASSPO☆

英語になってから見るのは初めて…だと思う。
そういやバンドになったんだっけ?
それでバンドじゃないもん!の後になってんのかな?
そこも楽しみだなー、と思って見てみると…


なんと、一切楽器がありませんwww
思ってたのと違う!
バンドどうこう、って何だったんだよ…
いつも通り普通に歌って踊るだけですが、
曲のせいなのか、象徴でもあったキャリーバッグも一切出てきません。
加えて衣装はハッピーサマーウェディングみたいな服に
申し訳程度にCAっぽい帽子が乗ってるだけで、
CA設定も無くなったのかなー、と思うほど。
(どうでもいいけど、「ハッピーサマーウェディングみたいな服」で、
おそらく多くの同世代が衣装を連想出来る感覚、すげーなーってふと思った)。


Pretty Lie
メドレー(Mr.Wednesday 〜 HONEY DISH 〜 WANTED!! 〜 マテリアルGirl 〜 くちゃLOVE)
バチェロレッテは終わらない

というセトリ。
「マテリアルGirl 〜 くちゃLOVE」の流れはうれしかったなー!!!
マテリアルGirlは思わずフリやっちゃったよw


『バチェロレッテは終わらない』は新曲。
なんでも、結婚前夜の女のパーティーがどうとか、そういう内容の曲らしく、
ここで衣装の意味が分かる。



自己紹介の時、他のアイドル連中は年齢言ってるのに、
年齢言ってなかったのが、なんか面白かったですw
名前とか聞いて「あーいたなーこの人」みたいな感覚も○。




妄想キャリブレーション

とりあえず1曲だけ見て
「う〜〜〜〜〜ん…いいかな」と思い、
次の乙女新党へ備えるべく、トイレへ。

ドリンクチケットで初めてモンスターエナジーを飲む。
美味いんだけど、濃いめの味で、量もだいぶあり、
飲み切るのが辛い位。


モンエナ飲みながら妄キャリ見てたけど、
既に覚えてないし、特に何も感じなかったと思います。




・乙女新党
ライブ前日に、予習がてら、ネットに上がってた去年の@JAMの映像を見てみたんですよ。



そしたらあまりにも歌がひどくて。
カラオケで歌った時とかに動画チェックしてたので、
元々そんなに歌が良くない、ってのは知ってたけど、
こうしてライブで通して見ると、きついなー、と思っちゃって。

特に最初の『新・乙女新党のうた』。
そんなに難しい曲じゃないし、最初から歌ってる曲なのに、
あまりにもひどい外し方してて、こりゃねーなーって思っちゃったんですよね。
フリもあんまり良くないし…
多分チケット買う前にこの動画見てたら、
チケット買うのやめてた。
それくらい殺傷力のある動画だった。



そんな不安もありつつ…のライブだったが、
いきなりその『新・乙女新党のうた』きた!!!
と、テンションが高まったところで、まさかの出囃子使用だったwwww

で、1曲目が俺の音源の持ってない、『胸を張ってこう!』って曲なんだけど、
ここでテンション落ちなかったんだよなー。
曲がさほど悪くないってのもあったし、開幕のテンションを引きずって楽しめた。

そして…赤い子が1曲目で早速泣いてるんですよ。
これにグッときました。

何で泣いてるかは分からない。
おそらく解散を受けての何かなんだろう。
ひょっとしたら全く別の理由があるのかもしれないし、
解散を受けて、にしても、
積み重ねてきた乙女新党の歴史を知ってこその感じるべき涙なのかもしれない。
けど、そんなの知らなくても、感じさせてくれる。
想像させてくれる。
思いをはせる事が出来る。
名前なんか知らなくてもいい。
もうそれだけで十分。


続いてまさかの『お受験ロックンロール』に『2学期デビュー大作戦!!』と、
俺の聞きたいラインの曲が続く。
これがまた楽しい!!!
歌唱力もそんなに気にならないし。


そのあとの『ときめき☆パラドックス』は持ってる音源なんだけど、
手持ちの音源の中で一番再生回数が少ない(2回w)と、
早々に見切りをつけた曲だったので、
「うーん知らない曲だなー」とか思って聞くw
改めて聞くと、まあ悪くないじゃん。



最後の『ファイヤイヤっ!!!』はタオル曲に設定されていたので、
俺も手持ちのアイラサオリタオルを振り回し、
知らなくても楽しく盛り上がる事が出来ました。




とりあえず、俺の中ではワンマン行くのは確定したかな。
割と楽しかったし、あの涙、あのエモさの中で
『サクラカウントダウン』を聞きたい。
そうすれば、絶対に感動する。
エモいは楽しい。
それは最近「ザ・トップ5」を聞いて体験したので、間違いない。




・夢みるアドレセンス

「純情マリオネット」の白いイメージがあったので、
純情感あるかわいらしい感じかと思ったら、
黒い攻撃的な衣装とライブノリに驚きw
やった5曲はすべて知らない曲。
『証明ティンエイジャー』くらいはやってくれるもんかと…
モデルっぽい脚の長さ、綺麗さも秀でた特徴だと思いました。

まあ、フロアに行って乙女新党のライブチケット買いに行ったり(結局売ってなかった)
して、そこまでちゃんと見てないけど。




・アイドルネッサンス

カバー曲とは思えない、アイドルっぽいとも思えるような曲の盛り上がりを
チラッと見て、帰りましたw