2007年 12月中旬 六本木Splash「月刊つばさLive vol.8」:Mi/すだち(仮)/CHiYO/80★PAN!

適当な列の並びで会場入り。
かなり小さなハコです。
ステージも狭いし。
まあその分客とステージがすごい近いのが○。





一組目はすだち(仮)。
駅前で演奏してそうな野郎二人組です。
いかにもつばさレコードにいそうなアーティストですが、
実はつばさの人じゃないんですよね。良く知らないけど。
まあ予想通り、上手いんだけど、個人的にはグッとこない感じです。
初見でも楽しめるカバー曲多めのセトリと
アイドル目当てのムサい空間でも優しい空気を醸し出してたのは好印象。


二組目はCHiYO
名前は知ってるけど(主にmixiミュージックの再生履歴によるおすすめでw)
曲は1曲も知りません(※当時は…ね)。
俺イメージでは川嶋、MiについでNo.3って感じかな。
歌はまあ…上手いけどグッとこないなあ。
今現在も福岡在住で、しかも平成3年生まれってのがぶったまげた。
いや、いろんな意味でもっと歳いってるのかと…
クリスマスって事で『冬のファンタジー』をカバーしてくれたのは◎。


三組目は我らがハレパン。
つばさLiveはアコースティックが通例らしいので、
ハレパンもアコースティックスタイルです。
はっきりいって(´・ω・`)ショボーンですが
ハレパンのアコースティックは見たこと無かったので
これはこれでアリだなと気持ちを切り替えます。

1曲目は意表をついた『僕のSummer Van』。
二人体制になってからコレやったの初めてなんじゃない?
ラップを奥菜、残りを小笠原が担当。
奥菜の出番があまりにも少なく、暇を持て余しがちなのでイマイチ。

2曲目は『ジュエル』。
アコースティックとはいえアゲてきます。
元々大空がそんなに目立ってる曲じゃないのでかなりいいですね。

3曲目は『乙女のオトシモノ』。
元々小笠原のソロ曲だったので、二人体制になって
歌われやすくなった感のある曲です。多分。
二人交互に歌うスタイル。
奥菜あんまり歌上手くない…
こういうライブ見てると「歌が上手いのが当然」って思えてくるので、
改めて歌が上手い事の重要さ、横にいる小笠原の偉大さがひしひしと
伝わってきます。

4曲目は『Bomber Girl』
ライブで一番盛り上がるといってもいいこの曲を、
なんとこのアコースティックライブでもぶつけてきます。
しかも二人体制になってからは英語詞で歌われてきたのですが、
久々のオリジナル詞バージョン!
大空のパートは奥菜が歌ってたのですが、
これはあんま違和感無く聞けたなあ。


5曲目『期待値シャイニング』6曲目『白線〜スタートライン』は
過去に行われたアコースティックライブでも披露されてたので
まあ普通(つっても初見だけどさ)。



そんな感じかな。クリスマスのカバーどころか
思いっきり夏曲セレクトしてきたのは個人的に○。
いや、ハレパンにカバーなんて求めてないからね。
先月末のハレパンライブはDJ導入したりして
過去最悪とファンの間でも大バッシングされてたから
心配してたんだけど、
まあ今日のアコースティックライブに関しては
全然問題無いでしょ。

あとサポートのギターにイブキウラノのステッカーが
貼ってあったのアゲ。





いよいよ登場のMi。
ハレパン同様、アコースティックスタイルです。
これはハレパン以上に(´・ω・`)ショボーン。
っていうかかなりテンションダウン。
最後くらいちゃんとしたバンドスタイルで見たかったなあ。


そしてライブも割といつも通りっぽいノリで進みます。
ぶっちゃけメンバーとかファンとかが泣いちゃうシーンを
期待してたんですが、そんな事も一切ありません。
まあMi自体の最後は22日にあるファンクラブイベントなので、
ここで泣く必要は無いんでしょうけど。


曲は当然バラード中心なのですが、
それにしてもマニアックな選曲だなと。
『未来の地図』やってくれたのは良かったのですが、
他シングル曲全然やんなかったんじゃない?
アレとかアレとか聞きたかったのになあ…
19日に新曲が出るんですが、普通こういうタイミングなら
演奏しますよねえ?


そんなこんなでライブ終了。
二度のアンコールやメンバーからのコメントも
ありましたが、総じて普通な感じでした。
終わり。