2016年 3/25 3/26 チームスマイル 豊洲PIT 「 PRINCESS PRINCESS TOUR 2012-2016 再会 “後夜祭”」 :プリンセスプリンセス

○開演まで
リリース順に曲のPVが流れてます。
といっても、開場してすぐに入ったわけではないので、最初の方は確認できてませんが、
『ジュリアン』以降は確認しました。


PVが終わると、2012年の再結成時の様々な写真が流れます。

開演5分ほど前になると、『I LOVE YOU』が二度ほど流れ、開演へ。
二日目は、何か別の曲(忘れたw)→『I LOVE YOU』だった気がします。





○開演VTR
再結成を振り返るインタビューや、練習風景の動画など
(『だからハニー』の練習風景もあった)。
おそらく2015〜2016年撮影のもの?
そして2012年に被災地を訪れた写真を挟み、
仙台PITの完成映像…そして、仙台PITのライブが今まさに始まる…!
というところで映像が終わり、『19 GROWING UP』のイントロが流れ、
スクリーンの幕が降り、登場…という流れ。

僕は、仙台PITのライブ映像は見てないのですが、
仙台だったら、「仙台PITのライブが今まさに始まる…!」的箇所は、
カットされてたのかな?
いかにも本番、って感じの映像だったし。



○19 GROWING UP
二日目は整理番号が500番台で、結構前の方に行ったのですが、
前の方だったからか、二日目だったからか、客の歌声もよく聞こえました。
その歌声のボリュームがまた絶妙で、近くで歌ってる人はおらず、
遠くというか、後ろからの女性の歌声がほどよい距離感で耳に入ってきて、
気持ちよかったです。


○世界でいちばん熱い夏
ぶーーんと飛行機の音→サビから始まるやつ。


○シェイクイットオフ
意外選曲その1。
元々人気あった曲なのかなー?
でも、他にも人気曲あると思うけどなー…
そんなに嫌いでもないけど、好きでもない曲だからさーw


○恋に落ちたら
最ッッッ高のアゲ選曲!!!!!
これは是非聞きたかった。
サビのフレーズを歌ってから、あの印象的なイントロが始まる流れ。
正直、キーボードの音色が、CDとちょっと違っててアレっとは思いましたが、
まあ、しょうがないというか、そんなもんなんでしょう。

間奏の中山&今野のコーラスでは、
最後の今野コーラスは、上を今野、下を中山がハモる、みたいな感じに。
この曲に限った事ではありませんが、ともちゃんのコーラスが
ちょっと弱いのかなー、とは思いました。
対象的に加奈ちゃんは、現役ならではの声の強さがあるし。
で、最後の今野コーラスは、高さもあって辛いから、
ともちゃん単独じゃなくて、加奈ちゃんの被せでフォローしてんのかなー、と。
ともちゃんも合唱やってるはずなんだけどなーw


○ユー・アー・マイ・スターシップ
これまたアゲ選曲!!!!
香ちゃんが散々恥ずかしがってたステップもしっかりと。


○KISS
これは正直サゲ選曲なんだよなー。
人気はあるだろう。
けど、そこまでの人気曲でもないと思うんだよなー。
2012年にやってんだから、別にいいかなー、と思ったw


○思い出の隙間
意外選曲その2。
プリプリファンの中でも、今回のセトリの中で、
一番意外な選曲だったんじゃないだろうか。
ファーストアルバムの収録曲で、資料によると、
88年〜89年の渋谷公会堂のライブ以来、演奏されなかった曲なんだとか。
「歌詞がいい」
「10代のころに、よくこんないい歌詞、ラブバラード書けたな」
みたいな意見もメンバーからあり、
今になって改めて評価出来る楽曲のようだ。

はっきり言って全然聞いてないし好きでもない曲なのだが、
ライブで聞くと、中盤以降に盛り上がっていく演奏の力強さ、
香ちゃんの熱唱による曲の終わり方が素晴らしく、
他の曲では表現出来なかった見せ方、という意味でも、
セットリストとしても、いいアクセントになってると思った。


○SHE
2日とも、横須賀の米軍基地で演奏した事をMCで話していました。
人気曲なんで納得の選曲。
あんまり好きじゃないけどw


○青春デイドリーム
今回のライブにあたり、事前にリクエストを募ったら、
まさかの2位になった曲。
そこまで人気だったとは、俺はもちろんプリプリ側も意外だった模様。
ちなみに1位は『だからハニー』。
何故1位ではなく2位の『青春デイドリーム』を選んだか…
その理由を香ちゃんのMCで語られたのだが、内容が初日と2日目で違っており

・初日
『だからハニー』は、2012年のドームできょんちゃんが
「やりたかったけど上手くならなくて出来なかった」みたいな事を言ってて、
その発言を受けて皆がリクエストしたのではないか。
だから、そこは外して2位の曲にした、というような内容、趣旨の発言

・2日目
オープニングの『だからハニー』練習映像を引き合いに出しつつ、
練習しても上手くならなかったので、2位の曲にした、というような内容、趣旨の発言


ちなみにやはりというか、
「1983聞こえるよ 1996いつまでも」の歌詞は、1996が2016にすり替わっており、
LEDの映像でも「1983」「2016」の文字が表示されてました。


○GET CRAZY!
『青春デイドリーム』から続けて演奏する流れ。
驚いたのは2番のAメロ。
なんと、富田→渡辺→今野→中山とそれぞれ一人ワンフレーズ、
ソロで歌うという展開!!!
今回『BEE-BEEP』みたいな曲が無いため、
こういう配慮をしたのだろうか?
いや、配慮というより遊び心というべきか。
何にしても良い趣向。
特に初日は、その直前のMCで、再結成の条件として、
「きょんちゃんが歌う事」みたいな事を話していたから、
「あれ、いきなりきょんちゃん歌ってんじゃん!」って思っちゃいましたw

ちなみに、周りの客の話によると、仙台ではこんな趣向は無かったようです。


○HIGHWAY STAR
ライブハウスという環境や、前の方だったから、というのもあり、
PPPHやワイパーが楽しかったなー。
曲はもちろん言う事なし!
2012年でやらなかった曲と差し替えてくれてもよかったけどw


パイロットになりたくて
現役時代は、他の曲と比べると、それほどでも…って感じの曲でしたが、
ライブ映えしてかなり楽しく好きになれる曲。

イントロではメンバー紹介。
きょんちゃんのドラムから始まり、あっこちゃんのベースが加わり、
ともちゃんのキーボード、加奈ちゃんのギターと順に加わっていく流れ。
初日はともちゃんがキーボードを弾くタイミングを逃して、
数小節待つ場面もありましたが、 二日目はすんなりと。



○SEVEN YEARS AFTER
対照的に、CDで聞くのはすげー好きなんだけど、
ライブだとそうでもないかなーってなる曲。
すげー好きだから、やってくれて大歓迎なんだけどね。
あと、セトリの流れの時に、ここはもうへとへとになってるんでw


○M
仙台だとアンコールでやってたみたいだけど、
本編最後として、『SEVEN YEARS AFTER』の後にMC挟んでやりました。
多くの人に愛されたヒット曲なので、いろんな人に届くように…
という流れの中で、「空の上の人にも届くように」みたいな事を2日とも言ってたのが、
グッと来た。


○Diamonds
アンコールでやった曲。
ビニールテープがパーン!から始まり、
ライブの雰囲気も相まって、圧倒的多幸感。
客席の歌声も良く聞こえ、特に2日目はより大きく聞こえました。


○セトリ

01.19 GROWING UP 〜ode to my buddy〜
02.OH YEAH!
03.世界でいちばん熱い夏
04.ジュリアン

  • MC-

05.シェイク・イット・オフ
06.恋に落ちたら
07.KISS
08.ユー・アー・マイ・スターシップ

  • MC-

09.思い出の隙間

  • MC-

10.SHE

  • MC-

11.青春デイドリーム
12.GET CRAZY!
13.パイロットになりたくて
14.ROCK ME
15.HIGHWAY STAR
16.SEVEN YEARS AFTER

  • MC-

17.M
アンコール
18.Diamonds

※2日目のみ
19.19 GROWING UP 〜ode to my buddy〜






○アンコールについて

・香ちゃんの髪型

アンコールのタイミングで登場したのは香ちゃん以外の4人。
で、あっこちゃんが「ここでサプライズがあります。奥居香の登場です」
みたいな呼び込みで出てきたのは、
懐かしのパーマのかかったポニーテール姿で登場した奥居香!!!
香ちゃん曰く、今回のライブにあたって、何かやりたい、と思ったときに、
これをやろうと思った、
そして、その日から、この髪型にするために髪を伸ばし続けてきた、とのこと。
長髪はウザかったのか
「途中何度髪を切ろうと思ったか…けど、このサプライズのために、思いとどまった」
的な発言をしてました。


ところが2日目に衝撃の発言がw
2日目も同じようにあっこちゃんの呼び込みで香ちゃんが登場したのですが、
初日と同じようなMCをした後に、
「けど、髪の毛足りなかったから、ウィッグなんだよね」と、ウィッグであることを暴露。

いやー、おかしいと思ったんだよなー。
まず、アンコールの短時間で、髪を結ぶだけならまだしも、
あれだけ立派なパーマはかけられないだろ!ってのがあったし、
見た感じも確かに髪が足りないというか、
出てきたときに「髪が増えた!」って印象だったし。

ただ、初日の「この日のために髪を伸ばした」っていう発言から、
てっきり地毛なんだと信じ切ってたからさーw
まあ、色々と納得しました。

その髪型ってのは…各ニュースで、
閉演時に皆が手をつないでる写真が使われてますが、その時の髪型ですね。


やっぱり、俺の中には「岸谷香」ではなく「奥居香」ってのはある。
多分、俺以外でもそこを意識してる人は多いと思う。
で、2012年の時も含めて、結構「奥居」を出し惜しみしてるというか、
メンバー紹介の時も「岸谷香」で挨拶することが多く、
「奥居」はほとんど使ってなかったんだよなー。

そんな香ちゃんが「奥居」であるがために、
「奥居」のためにここまで準備してくれた…
この気持ちが嬉しすぎる。




・ダブルアンコール

2日目のみあったダブルアンコール。
あるだろう…とは思っていましたが、『Diamonds』が終わったときに、
何度も手をつないで挨拶して、5人でハグ状態になったりして、
「もうこれで終わり」って雰囲気が強くなって、
これで終わった方がすっきりするんじゃないだろうか…?
ダブルアンコールなんて無いんじゃないか…?って感じだったから、
出てきた時は驚きました。


他にも、客席から垂れ幕のサプライズ、
そして、香ちゃんがスタッフを呼び込み、皆で記念撮影。
一部スタッフは泣いてます。
名物マネージャーの市やんは号泣。
写真や垂れ幕の具合は、あっこちゃんのブログの写真を見てください↓
http://ameblo.jp/atsuko-watanabe/entry-12144815918.html
つーか、ブログ見たけど、大黒摩季と親交あったなんて初めて知ったぞw



この、垂れ幕〜スタッフ呼び込み、という一連が、
『Diamonds』の直後だったのか、ダブアン登場〜『19 GROWING UP』の前なのか、
『19 GROWING UP』の後なのか、イマイチ覚えてなくて…
ただ、多分、『Diamonds』の直後だった気がします。
だって、ここまでやったら、もう終わりって感じするじゃん。
ダブルアンコールなんてなさそうじゃん。
なのに、あった…
だからこそ、余計に驚いた、ってのもあります。



ダブルアンコールは、一応香ちゃんが、客席に向かって「なにやるー?」と聞きます。
結局、何を言っても『19 GROWING UP』をやったと思いますが、
客席からは、即答に近い声で「19」の声が上がり、他の人も「19」の声が多く、
さほど時間もかからずに「19」で決定。

ダブアンの「19」は、客席の電気もついて、明るい状態で、
皆の歌声も、今までで一番良く聞こえます。
MCでタオル投げを促していたのもあり、タオル投げも一番多いです。
かくいう俺も、今まではジャンプでごまかしてきたけど、
ここぞとばかりにタオル投げで統一。
そういう空気感、多幸感が素晴らしかった。
他の人の意見を見ても「19でシメ」というのは、ファンにとっても嬉しいようで、
ドームが『Diamonds』で終わったのを引き合いに出して、
納得の終わり方だったようです。






○MCについて



・年代を聞く
両日あったMC。
それぞれの年代を聞いて挙手させる。
やはり40代が圧倒的に多く、5〜7割を占めていたんじゃないだろうか。
次いで30代→50代→20代→10代→60代くらいの順で多かった気がする。
まあ、20代以降はレアです。


E-Girls
初日の香ちゃんのMCで、加奈ちゃん宛てに来たメール(ブログのコメント?)の中に、
元ファンから、
「今さら活動してくれるな。今はE-Girlsに夢中だから、今さら表舞台に出てきても、
昔の女が急に出てきたみたいで困る」
的な内容のものが送られてきたとの事。
で、香ちゃんは「E-Girls」という単語が出てこなくて
「なんだっけ、あれ。X-Girlsだっけ」とか言ってたのが面白かったですw


・衣装について
初日の質問コーナーで、
「衣装にヒョウ柄が入ってるけど、何か意味あるの?」的な質問が。
メンバーも言われて気づいて、改めて見てみると、
フロントメンバーの3人だけヒョウ柄が入ってるというのがわかる。
そこから「ともちゃんの衣装、なんか優雅だよね」みたいな衣装トーク
ヒョウ柄が入れられた理由は不明…だった気がします。



・デビュー時の話
初日の質問コーナーで、
「3/21 デビューの誕生日おめでとう!」みたいな
質問でもなんでもないコメントが客からあり、
メンバーも3/21という日付にあまりピンと来てなくて、
それが赤坂小町時代のデビュー日という事がわかると、
そこから懐かしの赤坂小町時代のトークへ発展。
香ちゃんがベースやってた、いやいやギターやってた、
メンバー全員がボーカルやってたなど、レアな話へ。
そのレア感に高揚しつつ、もう既にたいして覚えてないですw



・再結成の話&ライブの空気感について
2日目の質問コーナーで、
「仙台でも聞いたんですけど、今後のスケジュールについて聞きたい」みたいな質問が。
そもそもこの質問者は、仙台でも聞いて、またここでも指名されたの?!
少しは遠慮しろよ!とは思いましたが…
仙台では別の人が触れた、という事かもしれませんが。

初日にもこの話題はありました。
その際は、OPのVTRでのきょんちゃんが「今さらやりたくない」
みたいなコメントをしてたのを香ちゃんがいじって、
「昔の甘酸っぱい思い出に触れるみたいでヤダ」みたいな弁明を
きょんちゃんがしてました。

で、そんなきょんちゃんが歌を歌えるようになるのが再結成の条件、
みたいな話になり、じゃああっこちゃんは10kgやせる、
かなちゃんはドラムを叩けるようになる?など、それぞれの再結成の条件が課せられる。
ともちゃんは忘れました。
何か歌絡みだった気がしたけど…

で、香ちゃんは「何かあるかなー」と、ちょっと間のあとに、
バイオリンの声が上がり、
「バイオリンは無理。バイオリン自体もうどこにあるか分からない」
みたいな事言ってましたw



あとは、実際再結成したとして、1年に1回はつらい、
じゃあ3年は?5年は?みたいなトークも。
あっこちゃんの還暦祝いでやる、みたいな話もしてました。
「それまで待てない」との声には、
「16年待ったんだから、それくらい待てるでしょ」みたいな返しで。

「1年に1回やってたら、お客さん来なくなるでしょ」という、
きょんちゃんのシビアかつ冷静な意見も。
その流れで「みんな来てくれる?」と聞くと、当然挙手しまくりなのだが、
あっこちゃんから「冷静に見てたけど、後ろの方あまり手挙げてなかった」という
ツッコミもw
確かにこのレア感だから来る、という人もいるだろうなー。
俺もプリプリではそんな事ないけど、他のアーティストではそうだもん。





で、再結成なんだけど、ニュースでも触れられていましたが、
明言はしてません。
「やる」とは言ってない。
ただ「やらない」とも言ってない。
そして、俺の空気感では、再結成は「いつかは…ある」そう感じました。


「再結成は100%ない」そう言われていた。
そう香ちゃんは言っていた…と思う。
だが、2012年、再結成した。
きっかけは、香ちゃんだ。
そして2016年…番組、VTRを見る限り、きっかけはやはり香ちゃんだった。
今回は、「奥居香」になるべく、準備までしてくれた。
MCを見ても、前向きだ。
香ちゃんだけでなく、他のメンバーも皆、同じような気持ちだと思う。
改めてバンドでやる楽しさ、
プリンセスプリンセスである楽しさに、気づき、目覚めた、そんな空気感。
それぞれの日常がある、家庭があるから、
「これから再結成してずっと続けていきます」と明言するのは無理だ。
だが、機会があれば、皆の都合がつけば、条件が合えば、何かきっかけがあれば、
いつでも再結成するよ!と言ってくれてるような、
そんな気にさせられた。


もちろん、俺の都合のいい解釈でもあるんだが、
今回のライブで、最も印象に残ったのは、
この「再結成は今後もあり得る!」という事だった。
その雰囲気、空気感がよかった。
それは希望なんだ。未来なんだ。
明るい未来があるからこそ、この2016年ファイナルというライブも
明るく終える事が出来るし、明るく送り出せる。
そんな気になった。


2012年のライブは、重かった。
満を持しての再結成。
武道館に東京ドームという大箱。
震災復興という重大な使命。
プロジェクトとしても大きなものだった。


だが、2016年は、その重さが無いように感じた。
もちろん、震災復興という目的は変わらない。
ただ、今回の位置づけは「後夜祭」。
2012年のライブのアンコールみたいな存在。
本来あるはずの無かった、おまけみたいなステージだ。
2012年ほど告知もしていない。
ハコも小さいし、来るファンもコアなファンが多い。
香ちゃんも
「ドームの時は『Diamonds』と『M』しか知らないような方も来てくれた、
けど、今日はそういう人いないでしょ」みたいな事言っていた。

おまけだけど、奇跡…
こうして5人が再び集まり、プリプリのライブが開催される事が奇跡。
そんな奇跡をメンバーそれぞれが楽しんでいるような空気感…
ひょっとしたら、自分たちのためにプリプリをやっているかのような、
さすがに言い過ぎかもしれないけど、そんな感じにさせられるような空気感があった。
その空気感が、重さを感じさせず「楽しもう!」って軽さを演出してたと思った。







○香ちゃんの歌唱について

正直、粗いなー、落ちてるなー、と思った。
過去ブログを見ると、2012年の武道館の時も、ちょっとイマイチ、と思ったようだが、
ちょっとどころじゃないなー、って思ったもんw
粗いくらいだったら、ロックのノリで許容範囲だが、
ピッチが合ってない所が多々あったもん。
特に『GRT CRAZY!』はひどかった気がした。
『M』みたいな聞かせる曲は気にならなかったけど。


MCでも「仙台公演でインフルもらった」みたいな事言ってて、
ブログを見ると、
http://ameblo.jp/kaori-kishitani/day-20160317.html
あーマジでインフルだったんだなー、ってのがわかったんだけど、
実は、ライブ前に出演したNHKの歌謡コンサートの時から、
アレってちょっと思ってたんだよなー。
あの時はまだ発症前でしょ?


実は元々そんなでもなかったけど、
2012年の時は、感動と距離の遠さから、気にならなかったのかもなー。
距離が近いと色々見えてくるからさー。
あと、昔のライブ映像をちょこっとyoutubeで見たけど、
結構粗かったもんなー。
まあ、昔のはライブならではの粗さ、って感じで、ピッチは合ってたけど。





○お互いの目線
前の方だったこともあり、
特にきょんちゃんとともちゃんがお互い目線を合わせているシーンが
何度も見られました。
今回、プリンセスプリンセスの「バンド感、バンドとしての良さ」みたいなのを
空気感含めて強く感じましたが、これもそんなエピソードの一つかなー、と。
こういうシーンって、「噂には聞いてたけど目撃したことのない伝説上のもの」って
存在だからさーw






そんなところかなー。
まだまだある気もしますが、キリもないのでこの辺でw