2013年 7/12 440(four forty) Tokyo Plus Alpha:久松史奈

久松史奈
前から4列目くらいで鑑賞。
http://www.fuminahisamatsu.com/live/index.html



開演の19時を若干過ぎた頃、渋めのギターとベースのおじさんと共に入場する久松。
初めての生久松ですが…あれ…?こんな顔だったっけ?


ライブ前日にyoutubeで過去のライブ映像を見ていたせいもあるでしょう、
プリプリや久宝留理子と違って、
当時テレビで映像を頻繁に見ていたわけでは無いので、
元々久松自身の外見をしっかり認知していないせいもあるでしょう。
しかし…それにしても…なんかピンと来ない顔ですw
元々顔で推すタイプのアーティストでは無いが…
なんとなく思ったのが、顔そのものがでかいという事と、
年のせいもあるであろうパンパン具合。


それはさておき、1曲目ですが…
もう曲順忘れたので、思い出した順に書いていきます。
ちなみにギターとベースだけの編成ですが、
それほどしっとりしたノリではありません。
久松は曲によってギターだったりタンバリンだったり
シャカシャカいうやつ(シェーカー?)をふったりします。
エアギターもあったかな…?




・東京ロックシティ
後半でやってた気がする。
しばらくなんの曲か分からなかったw



さよならを教えて
俺の大大大好きな曲の一つで、
やってくれた嬉しさも相当ですが、
好きな曲故に、このギター&ベースだけのアレンジに違和感を覚えて
「次来る時は、やはりバンド編成の時だな…」というのを強く感じさせてくれた曲。



・そっと I THINK SO
久松を代表する名バラード。
これこそ、グッとアコースティックというか、
それこそアコギ1本で聞かせるような構成でも良かったかも。



・天使の休息
代表曲は中盤くらいに登場。
音源としてアコースティックバージョンがある以上、
そっち寄りになるのかなーと思いましたが、
そんな事は無く。
サビで皆にマイクを向けて、皆で歌ったりと、
代表曲ならではの雰囲気。



・忘れずにいられたら
好きな曲かつ、
「コレをやってくれるとは嬉しい!」というポジションの曲ではあるが…
全然覚えて無いwwww
他の人のブログ見て
「あれ、やったっけ?」っていうレベル。



・夏の最後の日
終盤でやってた。
アンコールだったかも。
ピッタリな気もしつつ、夏はまだ始まったばかりという…
これももっとアコギ1本とか、アカペラでも良かったかも。



・LADY BLUE
これは盛り上がった!!!
サビでみんなで両手を突き出すポーズが自然に出来ちゃう、
そういう歌の世界観がたまらなく良いというかマッチしている。
デビュー曲でカバー曲で、デビュー時はややアイドル寄りだった、
という経緯から影が薄くなったりするのかと思いきや、
全然そんな事無かった。



・FOR MY FRIENDS
そしてこっちもやってくれた!
サビの掛け合いもあり、盛り上がります。
「あたしは近頃てんで世事にうとくて」という歌詞が
直前のMCで政治とか選挙ネタを話していたのとマッチしていました。



・SAY
これまた盛り上がるし、恐らく久松ライブでは欠かせない曲の
ポジションと思われる。
けど…全然覚えて無いw



・微笑みながら
前の方に、かなりノリノリでフリとかバッチリの
女性二人組がいたのですが、
その人がCメロの
「ざわめいた午後に」の後の
「重なった」をやってくれたのがコーラス好きの俺としてはすげーアゲ。



・新曲
今回初披露の新曲。
なんでも久松は震災以降、全然詞を書いておらず
(ベストばかりの活動だった、というのもある)、
かなり久々に書いた曲らしい。
俺の目的は全盛期の曲にあるので、まあ、別にw



曲に関しては、そんな所かなー。
もっといろんな曲をやったわけだが、とにかくびっくりする位覚えて無いw
このライブの翌日にMOSAIC.WAVのライブを見て、
記憶がそっちに上書きされた、というのもあるが、
やはりバンド編成では無い、というのは思ってた以上にマイナスかもしれない。
というか、ライブを見てる時は十分楽しいのよ。
けど、こうやって振り返った時に、何の曲をやったのか覚えて無い、
印象に残ってない、というのは、よろしくないなー、と。



あと、座りで見ていた、というのも影響あるかも。
音楽は身体で感じる部分もあるし、
このギター&ベース編成でも基本的にノリはいいんだから、
スタンディングだったらもっと印象に残ったかもなー。



久松のボーカルは生で聞く良さはあり、安定感もあって素晴らしかったが、
ちょっとぐらい何かの曲で声が出なかったりすると、逆に印象に残ったりするわけで、
CD並かそれよりちょっと上くらいのボーカル、というのも印象には残りにくかった。
曲によっては感動もあったんだけどなー。





ライブは2部構成。
1部は50分くらい。
それから15分休憩で、2部も50-55分くらいやって、アンコール。
1部はしっとりだけど2部はアップテンポで、みたいな違いがあるわけでもなく、
衣装替えがあるわけでもなく、違いが無いのが不満。
魅せ方としてもう一味欲しかったかも。

アンコールは比較的早く出てきました。
コールは
「フ・ミ・ナ!フ・ミ・ナ!ヒ・サ・マ・ツ・フ・ミ・ナ!」というものw



○MCについて

ギターの人の手元に直でエアコンの風が来ているので、
風向を変えて欲しい
→ちょっと上にする
→今のとさっきの中間くらいにして欲しいwww

そこから年取った話とか。
プリプリも良くしてたけど、この世代のアーティストにはお約束なのかな?




髪切った話。
切ったら、思いのほか爽快で、
また切りに行って、さらに切りに行って、いい加減切る所ねーよ!
みたいな話。



次回ツアーの話。
開催場所が東京、大阪、京都。
何故名古屋じゃなく京都?という質問に対する回答としては
「そうだ、京都に行こう」くらいの単純なノリ。
やっぱり久松は名古屋の人なんだなー、という意志も感じられました。



ライブ中にチューナーを使ってギターのチューニングをする久松。
けど、なかなか合わない。
結局ギターの人にやってもらうというw
ライブ中も俺が思ってるほどギター弾いてなかったし、
そんなに上手くないとか?
いや、さすがにそれは無いか…
チューニングは弾くのとはまた別なんだろうね。



曲作りについて。
ずーっと引き篭もって曲作りしてると、
人と会わなくなって、人と会うのも怖くなって、
近くのスーパーに買出しに行くのもドキドキしたとか。
再来年はデビュー25周年らしく、その準備も着々とやっている。
去年はベストばかり出していたので、25周年は新作メインで行きたい、
みたいな話。
俺としてはベストがいいんだけど…
まあ、そのベストばかりの時期に完全に乗り遅れてしまった俺が悪いんだが。





○ライブ翌日について
俺は全く知らなかった。
HP上にも情報が上がっておらず、ツイッターで知ったのだが、
翌日は久松と一緒にカラオケをするという
ファンクラブイベントが開催されてたらしいw
こんなファンサービスしてるんだー、
ファンクラブがしっかり機能してるんだー、
HPに載らず会員だけが知っている、という情報管理の徹底ぶりに驚きました。




そんな所かなー。
MCに関してはもっと色々あったんだけど、
さすがにだいぶ経ってるし、
他のライブやらイベントでどんどん記憶が上書きされてるし、
もう思い出せませんw
次回はバンド形式のライブで内容も良さそうな時に参加したいです。