2012年 11/4 岩手県民会館 大ホール 林原めぐみのHeartful Station 1100回突破記念公開録音:林原めぐみ 保志総一郎

http://www.starchild.co.jp/event/hs1100.html


ブギーナイトの公録は参加した事がありますが、ハートフルは初です。



11時を過ぎたあたりで会場着。

遠距離で人の集まりも悪そうだったので、
人が少ないかと思われましたが、そんな事は全く無く、
しっかりと物販の長蛇の列が出来ていました。
しかし、今回の物販は1000円のペンライト1個だけなので、
列の進みも早く、すんなりとゲット。
座席引換えも済ませて、時間を潰しつつ会場入り。
座席は公録申し込みがギリギリだったせいか、後ろの方です。





いよいよ公録開始!
タイトルコール、テーマソングが流れ、
林原めぐみ保志総一朗(ほっしー)登場!
ほっしーは見るのが初めてどころか、顔も良く知らない状態だったので、
へーこんな感じなんだー、キャリアも結構あるから、
可愛いけどそこそこ老けてるというか、疲れ顔だなー、という印象。



イベント恒例の落選ハガキ読みは無し。
遠くから来たリスナーの紹介。

まあ、公録の内容は

D

を聞けば分かるわけですが、
読まれるハガキの8割がイベント来場者のもので、
また、その内容が神がかり的に面白い、
イベントを盛り上げてくれるものばかりだったと思います。
特に結婚ネタが秀逸だった。


ほっしーは基本的に相槌というか合いの手を入れつつ
林原のハガキ読むのを聞いてるだけだから、
何とも言えないまったりとした表情、
取りようによっては無関心にも見える表情で
話を聞いてるのが面白かったです。



○大丈夫のコーナー
このコーナーは可愛い感じの別キャラに扮した
林原とほっしーが、リスナーからの様々な
「大丈夫でしょうか?」という相談ハガキに
なんだかんだで「大丈夫です」と最終的に答えるコーナー。


別キャラに扮する…という事で、
曲(はなれていても)がかかっている間に
つけ鼻やらメイド風エプロンやらをつけて、
見た目も別キャラになってコーナー進行。
「鼻がかゆい」だの「ハガキが見にくい」だの、
扮装ならではの感想があるのもイベントならでは。

画像は
http://www.starchild.co.jp/artist/hayashi/hs1100_report/index.php?start=20
こちらを参照されたし。



特に驚いたのは林原の別キャラ具合。
可愛いキャラ、という事で、声だけじゃなく、
動きや自然に出てくる受け答えが可愛い風なんだよなー。
いい歳のおばちゃんだぜ?
これが演じる、これが憑依する、という事なのか、
と、えらく感心しました。


そして、コーナーが終わって
「お月様にほえほえ〜」のコーナータイトルが流れている間に、
急いで扮装をはずして、勢い余ってマイクにおでこをぶつけた林原w
(ちゃんとその音もオンエアされてたw)
着る時は時間に余裕があったのにね〜。




○遊星セガワールド
このコーナーといえば…のSEGAの竹崎さん登場!
そもそも俺は、当時林原が嫌いだった時に、
BEEP!メガドライブの記事だか広告だかに、
セガのコーナーがある」というのを見て、
それ目当てでハートフルを聞き始めたくらいなので、
感慨もひとしおです。
ほっしーなんて目じゃねえ!って位。


その竹崎さんですが…デコの広さというか光具合が気になりましたw
年のせいなのか元々なのか…


このコーナーは、サイコロを振って、出た目でトークする内容が決まる、というもの。
って、こんなコーナーだったっけ?
たま〜〜〜に聞いてる時も、ガッツリちゃんと聞いてるわけじゃないから、
気付かなかったw
昔はちゃんとセガのゲームの話してたけどなー。


岩手の印象は?
というお題が多かったものの、
みんな岩手に当日新幹線で来て、そのまま会場入りしてるので、
岩手の観光地や岩手ならではの食べ物を全然食べておらず
(弁当も普通の弁当だった)、ちゃんと答えられずそれほど盛り上がらずw



竹崎さんはこのコーナーだけの登場。
終わったら一度も登場機会がありませんでした。
これだけのためにちゃんと盛岡来るってスゲーな…




○わんこそば
遊星セガワールドが終わると、ラジオ公録パートは終了。
ここはイベント限定のお楽しみコーナーです。

まずは、岩手県出身でよく番組にゲストに来る、
高橋直純のビデオメッセージ。
告知もありつつ、ちょっと「なげ〜よ!」と突っ込みたくなるようなもの。


ビデオの最後で、高橋直純から、プレゼントがあるとかサプライズがあるとか
岩手名物を体験してもらうとか、そんなような事を言って、
ガラガラガラー、と、わんこそばが乗っかったテーブルが登場!
わんこそばの体験コーナーだ!
もちろん林原&ほっしーは初体験。
俺も生で見るのは初…だと思う。


お店のお姉さんの手引きもありつつ、チャレンジするお二人。
イベント前にお弁当食べたばかり&この後ライブコーナーを控えている、
という悪条件の中、
林原は22杯、ほっしーは23杯、計55杯、用意されていたわんこそばを見事完食!
ひーひー言いながら食べる様と、
「はいどーんどーん」などのわんこそばお姉さんボイスによる
遠慮無いおかわりっぷりが面白かったです。



○ライブ
休憩を挟んで、もう一つのメインと言ってもいいライブ。
まずは…まさかとは思いましたが、ほっしーのソロですw
いやー…公録のライブパートはハートフルにしてもブギーナイトにしても、
流れるのはごく一部で、
ほっしーが歌ってる所はカットされて聞いた事無かったからさー。
そもそもほっしーがスターチャイルドという事自体今知ったw

曲は
・Shining Tears
綺羅星
の2曲。
どちらも初めて聞きましたw
「保志=星」という事で、星要素のある曲…だけど、別になーw
まあ、悪くは無いと思うけど。
Shining Tearsなんかは、公録のたびに歌っている定番曲、という印象。

ちなみに衣装は特に無く、さっきの公録同様のラフな格好です。



2曲歌い終わると、林原が合流して
『tuning love』!!!!
この曲は聞きたかったし、ほっしーとのデュエットという事で、
ブギーナイトでは聞けない曲なのでアゲだ!!!
林原は白いドレス。
帽子のつばが影になって目元が見えない事がちょいちょいあるのが残念。



この曲が終わるとほっしーはハケて、林原ソロ。

早速スレイヤーズメドレー
Give a reason
・Plenty of grit
・feel well
メドレーなんで1曲あたりは短めです。

意外だったのは『feel well』!
林原のアップテンポなアニメ主題歌シングル曲って
スレイヤーズは特に)、似たり寄ったりな印象の曲が多いんですよ。
そんな中『feel well』はゆったりめの随分毛色の違う曲で、
ライブで聞いて「あれ?これ、スレイヤーズの曲だったの!?」と思う位。
まあ、別に好きな曲でも何でも無いけど、
意表を突かれた&変化としては良かった。

Give a reason』はやはり聞きたい曲&外せない曲なんで、イイネ!
『Plenty of grit』はどうでもw


MCを挟んで(もう何一つ覚えてないw)
『Heart bridge』!!!
この曲はブギーナイトの公録のイメージが強く、
ここで聞けるとは思わなかったので嬉しい!
まあ、震災絡み、と考えると十分あり得るチョイスではあるが…

そして新曲『つばさ』を披露して終了。



アンコールは、再び登場のほっしー&林原で
『Heartful Station』!
ほっしーいなくなっちゃったから、この曲やらないのかなー、と
若干思いましたが、期待通りアンコールでの披露。
林原は一転黒のアクティブな動きが似合いそうな衣装。
しかし、帽子で目元が見えづらいのは変わらず。


曲が終わると、何故かほっしーの一人MCタイムを挟んで、
ラストはこれしかありません!
ほっしーも交えて、皆にも分かるところは歌って、と促しての
『虹色のSneaker』。
長年愛された番組テーマソングをこうやって生で聞いて一緒に歌う、
というのはやはり特別な感動があります。



公録お約束の『BECAUSE』をBGMに林原の声で公録終了。


物販は義援金に…みたいなアナウンスは記憶に無いし、
やってなかったかもしれません。
まあ、それが全てじゃないし、林原なりに勇気付けてくれたとは思いますが、
去年のブギーナイトの公録では献血車出したり、
チャリティーサイン色紙売ったり、色々やってたような…
まあ、色々事情あるんでしょう。